たびてつNo.37
今年も「ロイヤル(最北)」と「ニセコ」、苗穂工場見学、濃厚な北海道旅XIIX
<あらすじ>旅行するのが9ヶ月ぶりになりました。コロナやインフルの感染症の流行もありますが、
今回は濃厚な最北端への旅に出掛けてきました...。
この年の秋、9月は毎年出掛けているので「旅行の秋」になりました。。。
今回は鉄分が多いので妻とは出掛けず、北の明星さんと乗り鉄旅を敢行いたしました。
今回は、鉄分があまりにも濃すぎて、妻は誘いませんでした...ゴメンね。
今回伺った日程は2023/09/08~11。特別休暇も利用して、4連休の休暇を取り行ってきました。
今年の5月に新型コロナ感染症の非常事態が落ち着き、ようやくマスクなしでも旅行が出来るようになりました。。
※実は9/1頃から、幾度となくギックリ腰をしていたからなのか?左太ももから左膝まで痛みを伴うようになってしまいました。
今回の旅のスタートからその症状が出ていて、無理をしなければ歩けはしましたけど...。座った状態は問題なく。
(後日、整形外科では「軽いヘルニア」、接骨院だとリンパが影響していると診断されました...)
今回の旅の目的は・・・◎クルーズトレイン『THE ROYAL EXPRESS北海道クルーズ(最北端の旅)』を撮ること。
函館本線:函館~札幌間を走行する、キハ261系/臨時特急『ニセコ号』に乗車すること。
JR北海道・JR貨物が誇る「JR苗穂工場一般公開」で見学すること。
※様々な列車からの車窓、展望、駅撮りなどの動画撮影すること!
・・とその前に・・・。
いつもの、メインとなる話から・・・。
・◎クルーズトレイン『THE ROYAL EXPRESS北海道クルーズ(最北端の旅)』・・・JR北海道と東京急行電鉄は、伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」を使用した
「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」のクルーズ概要と列車デザインを2019年8月に発表しました。
今年は新しい試みとして、日本最北の地「稚内」へ。宗谷方面への乗り入れ自体も初めてのことで、
「どこまでも広がる壮大な大地、なだらかな丘陵に囲まれた大草原、利尻富士の美しさに心煌めく『THE ROYAL EXPRESS』だけの特別な旅」としています。
・キハ261系/臨時特急『ニセコ号』・・・札幌と函館を函館本線山線(小樽・倶知安・ニセコ経由)を使って走る特急「ニセコ号」。
昨年までキハ183系が使用されていましたが・・・今年は、リゾート気動車としてキハ261系5000番台はまなす編成が初運行!!
多目的特急型車両と位置付けられ、団体専用列車以外にも定期列車の代替輸送や繁忙期の臨時列車としての運行を想定した車両で、
通常のキハ261系をベースに随所に変更が見られます。1号車「はまなすラウンジ」はフリースペースとなり、他の4両は全席指定席に。
臨時特急「ニセコ号」は2015年から運行している夏・秋シーズンの臨時列車で、今となっては珍しい山線経由の特急列車。
これまではキハ183系5000番台「ニセコエクスプレス」車両や5200番台の「ノースレインボーエクスプレス」車両などが
使用されてきましたが、いずれも引退したため、今年初めて「はまなす」編成が充当されることになりました。
・「JR苗穂工場一般公開」・・・昨今の事情で開催が中止になってばかりで、実に2019年以来4年ぶり。
イベントでは、C62形蒸気機関車「C62 3」の牽引運転や、ミニSLの運転、車両への台車組込、高所作業車の添乗体験、
キーホルダー作成、スタンプラリー、貨物駅を再現したNゲージジオラマの展示、工場見学ツアー、野菜販売、台車枠・車輪組込、
レール溶接作業、鉄道技術館の公開をし、イベント開催中は食堂を開放し、焼きそば、カレーライス、ラーメン、そば・うどん、とり唐揚げ等を販売。
また、ソフトドリンクやカレンダー・書籍などの物販もしていました。来場者は5242名。
今回も多くの動画をコンデジ、4Kカムで撮ってサイトにアップしてございます。
スマホアプリ『ステーションメモリーズ!(駅メモ!)』を駆使し、今回も駅をいっぱいゲットしてきました。
いつもの前置きが長くてすみませんが、今回も楽しく過ごせた長旅をサラッと振り返ってみようではありませんか??
第1日目 9/8(金)
天気:朝方雨のち晴れ
今回の旅のスタートは台風13号の影響からでした。数年前も台風の影響があり、飛行機は飛ばずに
新幹線を利用した思い出もありますが、今回は鉄路のみで考えていたので、もし飛行機を考えていたら
欠航になっていたかもしれません(羽田空港発着予定の飛行機は飛んだみたいです)。
朝4:30に起床し、下準備してから5:25には出発しました。高崎駅には5:40。北の明星さんとは6:00に集合。
集合したんだけど、腕時計を忘れて一度駐車場まで戻り、再度高崎駅へ。。。
高崎6:16発E7系「たにがわ470号」で大宮へ。えきねっとのおかげでG席で。
大宮から6:57発E5系「はやぶさ1号」に乗り換えて新函館北斗まで。朝食購入して乗り込みました。
台風の影響が残り、仙台辺りまで雨降っていましたが、ようやく盛岡くらいで止んで、青森だと青空が広がってきました。
久しぶりの北の大地、10:53着。直ぐ、乗車すれば「はこだてライナー」なんだけど、ここはわざわざキハ40形で函館駅へ。
冷房エアコンなしなので、窓全開で走行。とても気持ちよかったです。
函館駅から偶々タイミング良く、函館空港行きのバスを発見。「函館空港」へ。
函館空港で「御翔印」をゲット。展望デッキで飛行機を見送りました。再び、函館駅へ。
函館駅で昼食を購入などしてから、13:55発キハ261系臨時特急「ニセコ号」に乗車。
今回...というか、自分自身初めてのキハ261系になりました。今まで、キハ281系・キハ283系、キハ183系には
乗車してきましたが、初めてのキハ261系となりました。乗車して、シートピッチも広いしなかなかの乗り心地でした。
また、1号車のフリースペースにも足を運びましたが、滞在者も多く少しの時間行ったりもしました。
途中、長万部駅ではご当地キャラの「まんべくん」がお出迎えしてくれました。
黒松内からはニセコの特産品販売で車販もありました。いつも、C62の法被を着て販売しているので、
その法被を販売してほしいと言う方がいます...、毎回、隣席にwww
今回は、初秋という感じではなく、晩夏でとても暑かったので車内の冷房が有り難かったです。
今回は比羅夫駅には旅人の姿が見えて、とても嬉しく思いました。さすがに5時間半も乗車していて疲れました。
札幌19:28着。車掌さんのアナウンスもドップリと疲れてらっしゃったみたいです。
特急「ニセコ号」を見送ってから、札幌20:00発789系特急「ライラック41号」に乗車し、
指定席でしたがほぼ満員状態。あっという間に旭川21:25に定刻到着。
この日のホテルは「スーパーホテル旭川」さんへ。旭川駅から約1Kmほど離れていました。
温泉+大浴場は良かったんだけど...、足の不具合でけっこうキツかったです(--;
チェックインしてから、ようやく晩ご飯を...旭川駅周辺まで戻り、居酒屋へ。
「濱焼北海道魚萬 旭川2条通店」さんへ。生ビールを飲みながら魚を頂きましたが美味しかったです。
とても若い姉さんが切り盛りしていましたが、返事も良いし美味しく頂けました。
時間が早めだったら、浜焼きというか炉端焼きをしたかったですね(ーー;
時間が時間だったので、23時過ぎには退店。旭川で夜なのにそんなに気温下がらない...。
(到達駅は390駅:1288Km,駅メモ!アプリより♪10,808歩/8.3Km/2,830Kcal)
第2日目 9/9(土)
天気:晴れ時々曇り
朝5時起き。初日と同じくらいな時間に起きました。朝風呂に行って、サッパリしてから旭川駅へ。
今年も「ロイヤルエクスプレス北海道クルーズ日本最北端の旅号」の撮影をする為、わざわざ撮影。
6時頃に入線、そして回送運転して駅を離れるシーンを、撮影出来ました。今年も撮れて良かったです。7時頃にはホテルへ。
本来の予定であれば、宗谷本線を追いかけて撮影する予定で居たので旭川で宿泊したんですが、
急遽、情報が入ってきた「JR北海道・苗穂工場一般公開」へ行くことにしました!!
7時半からご飯を頂きましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。パン中心の献立と聞いていたんですが、
ご飯もあるし、スープカレー、お味噌汁、サラダ...とても充実していました。8:10チェックアウト。
久しぶりに「ニッポンレンタカー旭川駅前営業所」さんからお借りしたエコカー:日産ノートe-POWERでした。
まず向かった先は、旭川空港でした。8:54・15.4Kmで到着。「御翔印」をゲット。時間的余裕があれば展望デッキへ
行って、飛行機を見たかったんですが、上記通りに苗穂工場へ向かわないと行けないので、早めに向かいました。
道央道・旭川鷹栖ICから札幌IC下車し、苗穂駅周辺へ。当初、駐車場が分からずグルグルと廻っていたら
11:36・170.1Km、苗穂工場近くのイトーヨーカ堂駐車場へ止めてから、苗穂工場へ歩いて行きました。
最初は、感動しつつ少し撮影していた程度だったんですが、撮影しまくることになりました(^^;
いや~、とっても有り難い見学会でした。勿論、SL「C62 3」も停まっていたし、キハ281系901号機も見られたし、
北海道鉄道技術館の珍しい閲覧も出来たし..そして、自分が一番感動したのがDMV車でした。
DMV(デュアル・モード・ビークル)見られて良かったが、実用化されて欲しかったです、北海道で。
北海道鉄道の中枢部が見られて本当に良かったと思います。足さえ不具合がなければもっと見学したかった...悔やむばかりです。
お土産を少し購入してから、後ろ髪を引かれる思いで次の目的地へ向かいました。
13:31・176.5Km、札幌丘珠空港です。久々に来ました。予定通りに「御翔印」をゲット。展望デッキへ行きましたが、有料とは!!
今日中に稚内へ行かないといけないので早々に先を急ぐことにしました。今回の北海道での「御翔印」は、
函館、旭川、札幌丘珠...全て予定通りに手に入りました。
札樽道・伏古ICから高速道を利用し、岩見沢PAで遅い昼食を頂きました。ホッケのフライ定食。めちゃ美味しかったです。
深川JCTから深川留萌道で、一挙に留萌へ行ってみました。16:06・323.1Km旧留萌駅に到着しました。
今年の3月に廃止されてしまい、草ボーボーでとても悲しくなってしまいました。道の駅にも立ち寄りました。
続いては16:31・340.0Km旧増毛駅にも立ち寄りました。以前来た時よりも映画のシーンの一部のように立て直されていました。
ガッカリしてしまいました。前まであった土産店や駅舎が変わっていました...。16時までだと中には入れたみたいですね。
さてさて、いい加減...稚内へ向かわないと行けません。オロロン海道をひた走り、夕日を見ることも出来ました。
道の駅:おびら鰊番屋の所で沈む夕日を撮影出来ました。17:32。
道の駅:てしおさんで美味しいソフトクリームを頂きました。閉店前ですいませんでした。
以前、たびてつNo.10以来、道道106号線でオロロン海道を走破しても良かったんですが、こちらの方が近いと
カーナビが示した幌富バイパスを進み、、、何とか20時前の19:59・537.0Km、宿泊先の「HOTEL TRUNK WAKKANAI」さんへ。
これまた、稚内駅からほど遠い所のホテルを取ってしまった...〈--;;でも全然寒くなく、気温は23℃程度でしょうか?
そのまま、稚内駅へ向かっても良いけど夕飯を先に食べないと食べられないと思っていたので、
何件か居酒屋さんを廻ったんだけど、断られてしまい..入れた「居酒屋いつみ」さんへ。
20:30前に入れて、タコシャブを注文して食べられました。ギリギリ入れて良かったです。
夫婦で店をしているみたいで、ちょっと素っ気ない感じでしたけど、お通しも美味しかったし、
とっても美味しかったです。いや~ビールが進む(^0^)/ お会計になって、とっても美味しく頂けましたと
伝えたら、喜んでくれました。酔い冷ましがてら、稚内駅へ。稚内駅のセコマで...、
まさかの「ロイヤルエクスプレスクルーズ」でバイオリストの大迫淳英さんと傳かおりさんがお買い物していました。
お話をまたさせて頂こうと思ったけど、オフの時間だし申し訳ないと思いお姿だけ見させて頂きました。
その足で稚内港北防波堤ドームにも行きました。真っ暗でしたが、それでも我々みたいに来る方もいました。
さて、ホテルへ戻ろうとしていたら大勢のエゾシカ勢を見かけました!!!公園内の草をいっぱい食べていました。
大浴場でゆっくりリラックス出来ました。。。
(到達駅は79駅:503Km,駅メモ!アプリより♪18,379歩/14.1Km/3,421Kcal)
第3日目 9/10(日)
天気:曇りのち晴れ
朝風呂は5時からだったので早めに頂いて、着替えて稚内駅へ。少し肌寒かったので薄ジャンバーで。
朝一番の特急列車:6:36発のキハ261系「サロベツ2号」を撮影する為、向かいました。入場券を購入し、撮影させて頂きました。
数年ぶりにこのキハ261系を見ること出来ました。昨日の夜見たエゾシカ達は駅の端で見ることができました。
再びホテルに戻り、北の明星さんと合流し、朝食を。食堂のおば様曰く、天気が良ければ樺太が見えると.の事...残念。
7:50チェックアウトしましたが、再び稚内駅のセイコーマートでコーヒーだの買い物してから最出発。
8:11・540.5Km、南稚内駅。そして、日本最北端のマクドナルドでツーショットを撮りました。
8:50・569.7Km、宗谷岬に到着。北の明星さんとツーショットなどを撮影しました。
9:06・569.8Km、日本最北端のGS:安田石油(出光昭和シェル石油)さんへ。
稚内へ行ったら、殆どここで給油して貝殻の交通安全証明書を頂いています(^^
今回は北の明星さんにお譲り致しました。喜んでくれました。
この後、宗谷丘陵の「白い道」へ行こうと思いましたが、途中から案内板が分からなくなり、迷ってしまいUターンして
9:39・591.1Kmホタテの貝殻を敷き詰めた「白い道」が出てきてくれました。確かに歩くと少し柔らかくて、車が来たので
その場を走ることにしました(^^;; 車内から撮影する程度でしたけど...(^^;;
いい加減、宗谷本線へ戻ります。今回のメインは「ロイヤルエクスプレス北海道クルーズ日本最北端の旅」を追うことなので。
(以下、「ロイヤルエクスプレス北海道クルーズ~」はロイヤルと略させて頂きます)
と、途中、捕まった所も通りました...ははは(--; 時間の都合もあり、稚内空港へ行くのは断念。
稚内でドンよりしていた空は、すっかり夏空に変わりとても暑くなっていました。
10:18・633.8Km抜海駅。既にロイヤルは9:51に走りすぎていていました。
この抜海駅は2024年度中に開業100周年を迎えますが、2025年3月には廃止されるとアナウンスされています。
10:52・663.6Km豊富(とよとみ)駅。ほうふとも読めますもんね。ロイヤルは10:38を出発。
ここは無人駅ですが、とても大きい駅です。駅舎の隣には観光情報センターで「ご当地入場券」購入。
ガンダムのマンホールも飾られていました。湾岸バスのグッズも販売されてました...。
天塩川沿いを走行し、ようやく11:20に雄信内(おのっぷない)駅でロイヤルに辿り着いたのですが、
あまりの車の多さで撮影を断念。致し方なく、雄信内トンネル入口へ向かったんだけど、
とても良い撮影地がなく、線路沿いの農場でこのまま先を進んでも撮影地がない...
早くしないとロイヤルが駅を出てしまう...この草地が切れている処で何とかギリギリ間に合い
ようやくロイヤルを沿線撮影することが出来ました。まさに奇跡の1枚になりました。
12:20・750.6Km音威子府駅に先回り。とても寂しい駅構内。常盤軒のシャッターがあるだけ。
天北線の鉄道資料館を撮り、ロイヤルを駅撮りに務めたのは良かったんですが、
音威子府駅から少し離れた陸橋から撮影すれば良かったと反省。次回撮ることがあればそこで!!
13:28・801.2Km名寄駅にも先回り。ところが、ロイヤルは直ぐ来てしまいましたので、駅横にて。
名寄駅での歓迎セレモニーを見てから、直ぐ近くのキマロキ編成がある名寄公園へ向かいました。
そう!キマロキ編成とロイヤルを撮影することが出来ました。。。SL側から汽笛を鳴らして通過していきました。
14:44・850.1Km塩狩駅にも先回り。三浦綾子さんの『塩狩峠』が有名で記念館もそこにあります。
今回のロイヤルを沿線から撮影出来る最後になりました。撮影する人も多かったですね。
記念館から出てきた方々も撮影に参加していたくらいです。本当に撮れて良かったです。
旭川駅へ向かう途中でGSにも立ち寄り給油してから、15:51・881.0Km営業所にて返却。
旭川駅でロイヤルの発車に間に合わないと思ったけど、辛うじて間に合って撮影。16:03発。
こちらは小樽へ向かいます。16:30発789系「ライラック34号」札幌行。
途中、西日を浴びながら走行し。。。滝川駅で回送停車中のロイヤルに最後見ることが出来ました。
さらば!ロイヤル~。。。札幌17:55着。熱帯夜状態の札幌駅、18:10発733系「エアポート175号」小樽へ。
小樽駅から歩いて、20時まで開いている、小樽唯一のレンタカー「トヨタレンタカー小樽駅前店」さんへ。
借りた車はカローラツーリング。結構、年季はいっていました(--;
向かった先は「朝里川温泉ホテル」さん。一旦、チェックインしました。んっ?病院跡地??
詳しく調べてみたら、旧「かんぽの宿小樽」で有料老人ホームの跡を改築したみたいですね。
その後、晩ご飯を食べる為、北の明星さん曰くのご当地回転寿司店「和楽小樽店」さんへ。
この20時過ぎの時間帯で他に行ってもファミレスとかしかないと思ったので、結構な順番待ちでしたが待ちました。
ノンアルコールビールととても新鮮なお寿司を頂きました。ここ最近の回転寿司店から握る方が見られないんですが、
キチンと居るし、注文が入ってから握ってくれます。味噌汁も大きかったです。
そのまま、ホテルに戻ってもいいんだけど、謎な改札があるということで、21:32朝里駅へ。
確かに待合所に改札が!!!1本普通列車が来てくれたので、見送りました。この時間でも熱帯夜近い気温に。
まだ海沿いなので、風もあり涼しいのですが、気温が高めでした。
以前、小樽に来たときに宿泊した「ひこうきたびNo.1」(2008年)以来の15年ぶりの温泉♨でした。
無色でサラッとしてい、露天風呂も気持ちよかったです。
(到達駅は116駅:460Km,駅メモ!アプリより♪11,240歩/8.6Km/3,057Kcal)
第4日目 9/11(月)
天気:晴れのち曇り
あっという間の最終日。楽しい時の時間の過ぎ方が半端ないですが、最終日はもっと超半端ない。。。
まず最初は撮り鉄をします。札幌発函館行きのキハ261系臨時特急「ニセコ号」を。
で、有名撮影地である東小樽の海水浴場で。なかなかカーナビだと分かりづらくて何とか到着したら、ド逆光!!!
8:10・18.3Km海岸へ。8:30、キハ261系臨時特急「ニセコ号」が来てくれました...えっ?ピンク色ではない!!!
ラ、ラベンダー色!?!?まさかのラベンダー編成がやって来ました。予想していませんでした。ある意味、ラッキー。
見送ってから、9:23・61.8Km、余市駅へ。ご当地入場券購入致しました。それと、写真撮りました。
NHKドラマでマッサンでも有名になったニッカウヰスキーの蒸留所があります。「たびてつNo.29」以来、近くに寄りました。
その脇の余市宇宙記念館は残念ながら、月曜日が休館でした。リンゴのソフトが美味しかったです。
R5を南下していきます。次に向かったのは、10:37・102.2Km、ニセコファームから入っていって「北4線踏切」です。
函館本線の小沢~倶知安駅の途中で有名撮影地との事。羊蹄山と列車がカーブしている線路の先から...格好良いと
想像できました。ただ、この時は天候も更に悪くなり、気温も下がり寒さすら感じたのでササッと
少し撮影して後にしましたが、小沢駅を11:40発の列車があったみたいで、10分もしないでH100が来たみたい(--;
10:50・106.0Km倶知安駅。丁度、H100系の列車が入ってきました。ご当地入場券購入。
ここの町長は早く山線を廃止して欲しいと唯一望んでいる事が有名です。
特に、新幹線開業の5年前の2025年にはバスに転換を訴えたとの事。酷い話だ...。
(ところが、北海道新幹線開業が数年先になると発表されたのでどうなることやら...)
11:11・114.4Km比羅夫駅。宿泊したときが懐かしい。3年前。BBQも美味しかったし。
さすがにこの時間に尋ねてもオーナーですらいらっしゃいませんでした。
11:31・124.4Kmニセコ駅。駅前にはカボチャ達がワチャワチャと。それと、ご当地入場券購入。
駅脇に置いてあるSL「96(キューロク)」にも会いに行きました。
12:06・139.7Km昆布駅...幽泉閣さんでご当地入場券購入。蘭越米などの販売されていました。
12:24・147.6Km蘭越駅に寄ったんだけど、ご当地入場券の販売されていませんでした。
12:43・157.2Km目名駅(めな)。なかなかな木造な駅でオシャレでした。
13:08・183.8Km黒松内駅。ご当地入場券の為に向かったんだけど、販売されていませんでした(--;
そして、13:33・204.1Km長万部駅。「かにめし本舗かなや」さんにも立ち寄り、かに飯を買わせて頂きました。
店舗の外には「かにめし」の冷凍の自販機があり、そちらでも販売されていました。
「そばの合田」さんにも立ち寄り、持ち帰りでもりそばを注文!!作るのに15分程度掛かるとのことで、駅構内へ。
駅には「まんべくん」のお土産コーナーもありました。ご当地入場券購入しました。
先を急ぎます。14:14・234.8Km八雲駅。ご当地入場券購入。
R5が1車線になって混み始め、ダンプカーやトレイラーなどの大型車が多くなっている矢先に。
何とか14:53・265.8Km森駅。ここで、朝方見たラベンダー編成:キハ261系臨時特急「ニセコ号」を
撮影する為、ご当地入場券して、駅構内へ。余裕があれば、もう少し森駅よりも手前で噴火湾沿いで
撮影してみたかったです。それでも、駅舎×駒ヶ岳×特急ニセコを撮影出来たから良かったかと。
では、帰路になります。このまま、R5を走行して函館北斗駅まで向かうのもあったんですが、
混み具合が酷くなっているのを見計らって、北海道縦貫道・森IC~大沼公園ICを走行し、
15:37・295.0Kmガソリンスタンドで給油してから、15:46・297.7Km「のレンタカー「トヨタレンタカー新函館北斗駅前店」さん返却。
16時返却にしていたので、ある意味ギリギリでした。
そして、新函館北斗駅構内の土産店が激混み!!!土産買って帰れないんじゃないかと
思ったほどです。レジには大行列。辛うじて買えたから良かったものの(-0-;;
駅構内にはエアコンがなく、土産店は涼しかったけどとても暑い構内でした。改善を求めたいですね。
帰りの新幹線は、16:20発E5系「はやぶさ40号」。
新幹線に乗車して、ようやく長万部駅で購入した駅弁達を食べることにしました。
以前は特急「(スーパー)北斗号」の車販で予約して食べられていたのが、とても懐かしくなってしまいました。
「かにめし」の横綱格として、全国的に有名な駅弁で、 ご飯の上にびっしりと敷き詰められたカニ身と、
アクセントの錦糸卵に椎茸煮、それにグリーンピースが特長です。缶詰みかん入りというのも昔ながらのスタイルです。
また、同じく車販でも予約して食べられた、ゆでたての「もりそば」をお弁当様の折に入れた、 大変珍しい駅弁。
そばはコシがあって風味もよく、駅前の店で出されているものと同じ味が楽しめます。
「もりそば」といいながら刻み海苔が添えられており、薬味にはネギやわさびのほか、
七味唐辛子も添えられていて、こちらにも缶詰のみかんが入っています。大満足であっという間に平らげました。
あっという間に青函トンネル、盛岡駅、仙台駅と過ぎ去り、20:07大宮駅。20:13発E7系「たにがわ415号」で20:46高崎着。
北の明星さんを倉賀野駅まで送り届けて、21:30前にはエテルナに到着しました。
(到達駅は267駅:1089Km,駅メモ!アプリより♪6,914歩/5.3Km/2,882Kcal)
(トータル到達駅は852駅:3,340Km,駅メモ!アプリより♪)
※あくまで、自分がスマホのアプリ×GPSでアクセスした総数になるので、
実際の駅数や距離は全く違います。参考程度に。
歩数計の結果は47,341歩、36.3Km、12,190Kcalでした。
<今回の“たびてつNo.37”の全移動手段及び距離:料金>
※(JR北・・・JR北海道、JR東・・・JR東日本、無印・・・運賃、新特G・・・新幹線特急+グリーン席料金、指・・・指定席料金、
新特・・・新幹線特急料金、特・・・特急指定席料金、「え」えきネット割引、「モ」モバイルSuica割引)の略です。
たびてつNo.37の鉄路移動距離+フリーチケット等を利用しない場合の料金と実際利用した今回の旅の比較表 | ||||
「え」えきネット割引、「モ」モバイルSuica割引のみ | 実 際 | |||
1日目 鉄路1347.9Km+走路26.7Km | ||||
マイカー | アパート・エテルナC→高崎駅 | 9.7Km | - | |
JR東・上越新幹線 | 高崎-大宮 | 74.7Km | ¥1,340+新特G¥3,170 | 「え」¥930+新特G¥2,070 |
JR東-北・東北新幹線/北海道新幹線 | 大宮-新函館北斗 | 832.2Km | ¥11,880+新特¥10,590 | 「え」¥11,280+新特¥9,860 |
JR北・函館本線 | 新函館北斗-函館 | 17.9Km | ¥440 | |
函館帝産バス | 函館⇔函館空港 | 合17.0Km | ¥500×2 | |
JR北・函館本線(山線) | 函館-札幌 | 286.3Km | ¥5,940+特¥2,950 | |
JR北・函館本線 | 札幌~旭川 | 136.8Km | ¥2,860+特¥2,360 | 「え」¥1,570+特¥1,290 |
2-3日目 鉄路170.6Km+走路919.3Km | ||||
レンタカー | 旭川(営)⇔旭川(営) | 881.0Km | (1) | |
JR北・函館本線 | 旭川~札幌 | 136.8Km | ¥2,860+特¥2,360 | 「え」¥1,570+特1,290 |
JR北・函館本線 | 札幌~小樽 | 33.8Km | ¥750+指¥840 | |
レンタカー | 小樽駅前→朝里川温泉 | 38.3Km | (2) | |
4日目 鉄路906.9Km+走路307.4Km | ||||
レンタカー | 朝里川温泉→新函館北斗駅(営) | 297.7Km | (2) | |
JR北-東・北海道新幹線/東北新幹線 | 新函館北斗-大宮 | 832.2Km | ¥11,880+新特¥10,590 | 「え」¥8,910+新特¥7,780 |
JR東・上越新幹線 | 大宮-高崎 | 74.7Km | ¥1,340+新特G¥3,170 | 「え」¥930+新特G¥2,070 |
マイカー | 高崎駅~アパート・シューズ | 9.7Km | - | |
合 計 | 3678.8Km | ¥76,320 | ¥61,470 |
レンタカー | 車種・排気量 | 走行距離 | 給油量 | 燃費 | ガソリン代 | 高速代 | レンタカー代 | 計 |
(1) | NISSAN NOTE e-power/1500cc |
569.3Km | 26.3㍑ | 21.65km/㍑ | ¥5,023 | ¥4,660 | \18,700 | ¥30,769 |
304.7Km | 11.5㍑ | 26.50km/㍑ | ¥1,966 | ¥420 | ||||
Total | 874.0Km | 37.8㍑ | 23.12km/㍑ | ¥6,989 | ¥5,080 | |||
(2) | TOYOTA カローラ/1800cc |
295.0Km | 14.8㍑ | 19.93km/㍑ | ¥2,576 | ¥680 | \22,616 | ¥25,872 |
<管理人「つきみの」から>
もし、よかったら感想をお寄せください。掲示板かメールを 頂けたらとっても嬉しいです。 ※参考までに・・・※ 撮影に用いた一眼レフデジタルカメラは、 「CANON:EOS 90D」です。 APS-C・3250万画素 ・4K(30p)/ 2019年11月所持。 レンズは[Tamron社 「18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD(Model B028)」] F/3.5-6.3,28-620mm(35mm判換算) / 2020年3月所持。 「SONY:DSC-WX800」です。 2113万画素・24-720mm高倍率ズーム。/ 2018年12月所持。 最後に、撮影に用いたスマートフォンは 「Google:Pixel7(docomo)」です。 12メガピクセルで撮影。/ 2022年10月所持。 |