たびてつNo.29“晩夏の鉄道特急旅、「ニセコ」~「風っこ」~「クリスタルEX」北海道旅XV”
<あらすじ>前回のたび鉄からは3ヶ月ぶり。今回は11年ぶりに秋の北海道方面へ。
今回はいつもより多めの4連休を取り、函館本線(山線)から音威子府まで廻ってまいりました。
今年は長旅を既に2回目。前回は恒例の6月で東東北の「下北半島~三陸鉄道リアス線」でした。
今回は久々に9月に連休を頂き、向かった先は毎年訪れている北海道で「函館本線(山線)~旭川~音威子府」!!
計画は1年半以上前から練りに練り、ようやく実を結び...だけど、今回の旅の達成率80%程度でした(^^;;
旅行へ出掛けた日程は2019年9/5~9/8でした。
今回の旅の目的は・・・1.全国でも唯一の駅の民宿・駅の宿:ひらふに宿泊すること。
2.今まで乗車してこなかった『函館本線(通称:山線)』を完全乗車、走破すること。
3.JR東日本が協力、新たな観光列車『風っこ そうや号』に乗車すること。
4.消えゆくジョイフルトレイン『キハ183系・クリスタルエクスプレス号』に乗車すること。
5.予定計画から4年『余市・ニッカウヰスキー工場』へ見学すること。
※様々な列車からの車窓、前面展望、駅撮りなどの動画撮影すること!
・・とその前に・・・。
いつもの、メインとなる話から・・・。
・『駅の宿:ひらふ』・・・穏やかな山間を進んでいく、JR函館本線の「山線」。鈍行列車のみ走るこのローカル線での旅に、
心身とも癒される方は大勢いることでしょう。そんな路線に、日本で唯一の駅舎が民宿になっているという場所があります。
その不思議な宿は「駅の宿ひらふ」。北海道の倶知安町にある比羅夫駅の中に存在し、列車から降りてすぐたどり着けるのが魅力です。
鉄道ファンであっても、ならずとも、とても魅力がある民宿になります。自分自身、20年以上憧れていた民宿でした。
・『函館本線(通称:山線)』・・・函館から旭川を結ぶ函館本線のうち、長万部~小樽の区間は通称「山線」と呼ばれ、
その名の通り厳しい山越え区間となります。それだけに大型の蒸気機関車が全力で峠越えに挑んでいく様は北海道の蒸気機関車の名場面でした。
現在は幹線としての地位は海線である室蘭本線に譲り、短いディーゼルカーの普通列車が一日数本行き来するだけの状態です。
今回の旅は、その山線区間を臨時特急『ニセコ号』が運行され、途中下車するという貴重な経験が出来ました。
・『風っこ そうや号』・・・JR北海道・JR東日本・東急電鉄・JR貨物は、宗谷線で「風っこそうや」号を運行すると発表。
4社が観光振興と地域活性化を目的として立ち上げた観光列車の走行プロジェクトの一環で、JR東日本の保有車両「びゅうコースター風っこ」(2両編成)を
JR北海道が借り受けて、JR北海道の「北海道の恵み」シリーズ車両も連結し、現在観光列車を運転していない
宗谷線においてJR北海道が新しい観光列車を運転するというもの。今回は乗車出来ず...追い掛けました。
・『キハ183系・クリスタルエクスプレス(トマム&サホロ)号』・・・1989年12月から営業運転を開始した、JR北海道5作目のリゾート特急です。
設計と製作はJR北海道の苗穂工場、車両構体の製作は新日本製鉄・室蘭工場が担当した生粋の「道産子」特急です。
「北の大地は全周視界」をテーマに、全ての車両が天井にまで回りこむ巨大窓となっているのが特徴。
気動車+ダブルデッカー車は、日本の中でも数は少なく希少価値が高い車輌です。
この日は札幌~富良野間の往復で「フラノラベンダーエクスプレス号」として運用され、乗車出来ました。
・『余市・ニッカウヰスキー工場』・・・ドラマ「マッサン」のモデル企業ということで一時大ブームとなったニッカウヰスキー余市蒸溜所。
現在はドラマ放送時ほどではありませんが、多くの観光客で賑わっています。ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝と妻リタの生涯に触れ、
ウイスキー作りの工程も勉強できる工場見学。今回は事前に見学ツアーに参加をさせて頂きました。
今回も多くの動画をコンデジ、4Kカムで撮ってサイトにアップしてございます。
(動画ファイルは4Kアクションカメラ以外でも撮影しているのもあります。4Kカムで長時間撮影するために
FHD(フルハイビジョン)モードで撮影しているのが大半です。予めご了承下さいませ。)
今回もえきねっとのトクだ値を利用した程度で、トクトク切符等の利用はありませんでした。
(もう、こういう時代になってしまったんですかね~、寂しい気持ちもあります)
禁断のスマホアプリ『ステーションメモリーズ!(駅メモ!)』を駆使し、今回も駅をいっぱいゲットしてきました。
それとよく、ご同行頂いているポロシャツさん(ご本人様からご要望)は途中から参加して下さいました、毎度お付き合い有難うございます。
いつもの前置きが長くてすみません、鉄分がいつもよりも濃いめで巡ってきた「たびてつ」をご覧下さいませ♪
さらに帰路がまさかの台風接近で飛行機→新幹線に変わりましたので、旅行内容が変更になったのも大きかったです。
第1日目 9/5(木)
天気:晴れのち曇り
初日、起床は5:15。早々と準備して、朝6時に高崎駅新幹線改札口へ。
6:17発E2系「たにがわ470号」に乗り、大宮駅に向かいました。
グリーン席以外は自由席ですが、えきネットのトクだ値で今回もグリーン席。
高崎から大宮まで、わずか30分強の各駅停車で、グリーン席もほぼ満席に。大宮6:50着。
大宮駅で一旦、改札出てから再度、改札を通り東北新幹線のホームへ。ところが、
あまり買い物出来る所が少なく、飲み物だけ購入してホームへ。
直ぐさま、入線して来ました、6:58発E5系「はやぶさ1号」で一路、新函館北斗まで。
自分自身、北海道新幹線で北海道へ乗入れするのは初乗車になります。
「北海道新幹線開業」以来、3年半ぶりに新青森より北へ新幹線に乗車し入道致しました。
八戸を過ぎた辺りから晴れてきてくれました。前旅はその駅迄でしたから。
盛岡や新青森からさすがに座席は空いてくるかと思いきや、まさかのほぼ満席状態でした。
空席が目立つ北海道新幹線...って聞いていたんですが、利用率高いじゃないですか。
新函館北斗駅:遅延して10:53→10:55着。1年3ヶ月ぶりの北の大地です。
ここから函館へ向かいます。11:10発733系快速「はこだてライナー」に乗り函館まで。11:25着。
はこだてライナから見える北の大地。良いですね~。定刻通りに到着致しました。
次に、北へ向かう迄に時間は充分にあるので、函館探索を。。。しかし、限られている時間でもあるので、
摩周丸や赤レンガ倉庫を見つつ、以前にも訪れた「ラッキーピエロマリーナ末広店」さんへ。修学旅行生も数多くいました。
やはり頼んだのは、一番人気のチャイニーズチキンバーガーセット。景色が綺麗な海辺の席ゲットでラッキー♪
まさか30分も並んで待つとは思わなかったけど!食べたのはわずか10分程度。
そそくさと、函館駅に戻ります。ん~、函館滞在がわずか2時間半はやはり足らないですね。
函館駅内で、道南いさりび鉄道の車輌を撮影してみました。北海道内唯一の第3セクター。
木古内~函館間を走行しています。キハ40形が多く見られます。
函館駅4番ホームに人だかりが!特急「ニセコ号」の自由席に座る方々の行列が。
13:58発キハ183系特急「ニセコ号」が入線して来ました。いざ、山線へ!!
座席の方はギリギリ進行方向右側の座席がゲット出来たので、優雅に駒ヶ岳や噴火湾を望めました。
やはり、ディーゼルエンジンの特急は豪快な音がします。長万部で運転停車あり、まんべくん登場で見ました。
長万部から本当の山線。モーターはうなりっぱなし。よくSLが険しい処を登っていったのかが分かります。
札幌まで...行ってみたかったんですが、17:05着ニセコで下車。ここから次の1駅、比羅夫まで。
ニセコ駅では人気駅長の秋田犬「ハーディ」がお出迎えしてくれました。ニセコ駅では早くもハロウィンを
モチーフにしているのかカボチャだらけに。インスタ映え用なのかな?
17:58発キハ40系+キハ150系がやって来ました。さすがの9月でも薄暗くなってきました。
定刻の比羅夫18:04着。早速、「駅の宿ひらふ」さんでチェックイン。直ぐに、バーベキューへ。
バーベキューは自分含めて8名。若い方は20代、ご年配の方は70代。とても良い方々ばかりでした。
鉄道や旅行好きが大勢ですが羊蹄山へ登山する方もいらしてました。。。
比羅夫駅を停車、走行する列車を全て撮影しました。関東、関西圏の方々、話盛り上がりました。
何も気兼ねなく、好きな鉄道の話をしたり、とても楽しかったですね~。
部屋は離れ部屋のログコテージ・すーるの2Fになりました。
そして、お風呂。丸太風呂。最高でした。自然の一部となった感じがしました(^^
夜11時を回ったロビーで、解散になりました。早めに就寝することに。11:30頃?
(到達駅は242駅:1,106Km,駅メモ!アプリより♪10,936歩/8.4Km/2,591Kcal)
第2日目 9/6(金)
天気:曇り時々雨
起床3:50。9月の朝は明るい。早めに起きてしまったので、一番列車を撮影したくて、そのまま起きておくことに。
夜、雨が降ったらしく見える所から雨粒がポタポタと。5時過ぎには上がってました。
一番列車というか、キハ201系「ニセコライナー」の回送が通るので撮影。自分の他にもいらっしゃいました。
そして、ニセコライナーの発着。バッチリと撮影させて頂きました(^^
朝6時過ぎ。昨日、ご一緒させて頂いた方々と再会出来、朝食会場に。ただ、自分は早めに出てしまうので、
朝食を頂かないので、コーヒーを飲みながら最後の話で盛り上がっていました。本当に一時で別れてしまうのが
寂しさを感じました。オーナー様を始め、わずか12時間ちょっとでしたがお世話になりました。有難うございました。
最後、小樽へ向かう列車を動画撮っていたら、皆さん見送りに来てくれて嬉しかったです。
短時間でしたが、人と人との触れ合いで温かを感じることが出来て良い経験ができました。また訪れたいと思います。
7:40発キハ40系+キハ150系小樽行きに、学生さんが多い列車に乗車しました。駅の宿:ひらふさんでの余韻を残しつつ、
羊蹄山がとても綺麗に見えていました。倶知安駅までは立席でしたが、終点の小樽まで座ることできました。小樽9:21着。
途中、前の日に乗車した「特急ニセコ号」、札幌から上り列車のすれ違いも見ることが出来ました。
また、民宿ひらふで一緒だった方も近くの席だったので、降りる時に声かけして「また何処かで、良い旅を」と肩を叩きました(^^
ここ、小樽からは9:30発733系「快速エアポート100号」で札幌まで。海側のuシートの指定席を取っていたので、快適、快適。
何故に、銭函辺りから海沿いで風光明媚な処が曇ってしまうかなー(--; ついていない。10:02着札幌。
札幌駅を出て、札幌駅近くを廻ることに。と言っても、1時間もないので時計台を撮影してリターン。
11:00発789系「特急ライラック13号」で終着の旭川へ。これで2日間掛けて、函館本線を完乗致しました。
旭川駅到着する前には晴れていたんだけど・・・12:25着。ポロシャツさんと改札口で合流致しました。
ポロシャツさんはその日の朝早めのJALで旭川空港まで来てくれていました。
早速、ニッポンレンタカー旭川駅前店さんへ。一度乗車したかった、トヨタ・C-HRを借りてみました。
自分のCX-3と比べてみようかと。さすがはトヨタ車。シートがっちりしてて、乗り心地良いですね。
さて、最初に向かったのが13:20/3.6Km北海道護国神社。ここの神社は、
明治戊辰の役より大東亜戦争に至る北海道、樺太関係の国事殉難者を祀っています。
それと、よく見てきた北海道らしい社殿ではなかったけど、なかなかご立派でした。久しぶりに御朱印を頂戴致しました。
昼食は、旭川駅内で購入した...ご当地おにぎりである「ジュンドッグ」を食べながら次の目的地へ向かいました。
洋風おにぎり?意外にも美味しかったですね。1本200円(だったかな?)。知られざる旭川B級グルメなんですって。
次に向かったのが、以外にも遠かった15:44/121.4Kmタウシュベツ川橋梁。天気はドンヨリ雲から小雨が降ってきました。
今年は雨が少ないということで橋梁下にも水があまり来ていない...はずでしたが、雨の影響からか残念ながら。
それでも見えたので、まあよかったかと。雨の影響も有り、周囲は暗くなりつつありました。
少しでも情報を得ようと糠平温泉内にあるひがし大雪自然館にも足を運びツアーの話等も聞きました。
ここから旭川へ戻る道中、とうとう雨は本降りになってしまいました。
旭川駅へ舞い戻る為に、来た道を戻ります。途中、17:19/228.7Km銀河の滝・流星の滝へ。
層雲峡の名所といえば、ここでしょう。傘を差しながら撮影してみました。コンデジ感度で綺麗に撮れてしまいますね。
そのまま、宿泊する「プレミアホテル-CABIN-旭川」さんへ。19:15/299.3Km
チェックイン後、近くの居酒屋さんで夕飯となりました。お刺身セット、美味しかったな~。24:00頃就寝。
(到達駅は83駅:447Km,駅メモ!アプリより♪13,201歩/10.1Km/2,912Kcal)
第3日目 9/7(土)
天気:雨のち曇り
起床5:00過ぎ。連日、早めに起きてしまいました。
この北海道旅行で一番のイベントがぁ~、雨でそして、この日の朝までえきねっとを開いても指定席取れず。
6:30にはホテルをチェックアウトだけしておいてから、キハ40系+キハ48系「風っこ そうや3号」を撮影する為、旭川駅構内へ。
それでも、指定席取れず。。。。ん~致し方なく、撮影で追うことに決定。YouTuber魂で7:18出発シーンを撮りました。
まずはホテルに戻り、クルマを出してR40を北上していくルートに。ただ、国道である上に車通りも多く、更にトラックも多い。
予定であれば、先回りして撮影出来ると思っていたのだが...8:20/330.4Km「塩狩駅(塩狩峠)」に到着した時点では
既に列車は行ってしまった後(恐らく5分程度前)でした。「長野政雄殉職碑」には手を合わせて、更に北上することにしました。
8:35/337.9Km「和寒駅」で、ようやく追いつくこと出来ました。ここの駅では、45分停車。駅構内外でイベントがされていました。
さらに、ここでは上下線のすれ違いや普通列車を先行させたりしていました。追いついてよかった。
列車の運転手さんや和寒の町長さんと話をさせて頂きました。宗谷本線で観光列車の運行は悲願だったみたいです。
観光課の方と思っていた方は、まさかの町長さんでミニトマトまで頂きました(^^;
出発シーンまで撮影して、こちらは先回りすることにしました。
続いては9:30/348.7Km「剣淵駅」。ゆるキャラもいました。特急宗谷号、特急サロベツ号ともすれ違い。
駅ごとにイベントが違って面白かったですね。こちらは絵本の世界?でした。
再び、出発シーンを撮影してから次へ。すっかり雨が上がって良かったです。
10:09/359.5Km「士別駅」。士別駅では先に列車が到着していたので撮影して、名寄へ向かいました。
10:47/382.7Km「名寄キロマキ編成」。昨年の宗谷線巡りでも巡った処です。だけど、ここでは「風っこ」が毎回現れると
汽笛が特別に鳴る予定だったみたいですが、この日だけは近くの公園(野球場)で試合がされていて鳴らなかったです、それも残念。
その後は終着の音威子府へ向かいました。完全に先回りです。11:50/434.3Km「音威子府駅」
そのおかげで、音威子府の駅で伝説の黒そばを先に食べることも出来ました!(^0^)
到着シーンを取る為に駅のホーム先端で撮影することができました。
「風っこ」をまだまだ見たかったのですが、次の行程があるのでやむなくR40を南下していきました。
次に向かうのは再びの旭川駅。予定通りで行けば、ポロシャツさんはそこからトロッコ列車を乗り継いで、富良野へ。
...ところが、道路が予定よりも混んでいた事。時間的な読みも甘かった事もあり、旭川駅に到着し乗車する予定の列車は5分前に出てしまいました。
まあ、嘆いても仕方ないので...自分が乗車する予定にしていた列車の駅へ高速道路を使い移動することにしました。
旭川駅から道央道:旭川鷹栖IC~滝川ICまで。こちらは時間の読み通り、余裕だったんだけど
駅前に駐車場がない!民間もないとのこと。なんじゃそら~。必死に探したんだけど、列車の時間の事もあり、
15:14/617.3Km「滝川駅」の駅前短時間無料駐車場に。本来であれば、送迎用だと思うので止めたかったんです。
ポロシャツさんが駅員さんに聞いてくれて、滝川市の管轄だから...ということで。(本当にすみませんでした。)
15:28発キハ40系1両で根室本線・富良野へ。ここの区間も初乗車になりました。予定通りであれば、
富良野で再びポロシャツさんとトロッコ列車に乗って合流する予定でしたが...、まあまあ。
そして、ポロシャツさんと今回の旅の乗り鉄イベントキハ183系「クリスタルエクスプレス号」に乗車することになりました。
当初、乗車予定にもなかったのですが、今秋で廃止の報もあり組み入れたからです。
16:51発、ダイヤ的には「フラノラベンダーエクスプレス号」運用でした。そして、4人掛けボックスシートを抑えられました。
車輌的に凄いバブル期に作られたのが分かり、座席シートはフカフカ。そして、とても重厚な作り。乗り心地は良く、
2階席だということも有るわけか、振動もあまりなかったです。前週は不調で、ノースレインボーが代走していました。
天候さえ良ければ、西日の中を走行する北の大地の模様が綺麗だっただろうと思うと残念。こればかりは仕方ないこと。
予定通りに事は進み、定刻18:46に札幌駅に到着。写真撮影してから、トンボ帰りで滝川に戻る為に、階段を降りようと
した矢先に、回送するとホームのアナウンスが!頂いていた情報では30分以上停車する予定だったはずですが...。
苗穂へ回送する「クリスタルエクスプレス号」を撮影することが出来て良かったです。
19:00発789系「特急ライラック37号」に乗車し、19:52着滝川駅まで舞い戻りました。
早々にレンタカーに乗車し、今日予定しているホテル、小樽駅まで走行して向かいました。
道央道・滝川IC→札幌JCT→札樽道・小樽ICまで。ホテル近くの駐車場に停車。21:25/745.8Km
今回のホテルは「ドーミーインPREMIUM小樽」さん。宿泊したのは2回目になりました。
小樽運河を少し見て、再びの居酒屋「山の猿」さんで晩ご飯。超美味かったです。
低料金で飲み放題でしたし、食べ物も美味しかったです。時間的に遅くなり、24時にホテルへ。
そこから温泉入って、荷物や支度の準備して25時に就寝。
(到達駅は98駅:666Km,駅メモ!アプリより♪12,150歩/9.3Km/2,953Kcal)
第4日目 9/8(日)
天気:晴れ...曇ったり...雨降ったり
今回の旅行最終日。朝方に確認したんですが、Airdoからメールが1通届いていました。
台風15号の影響で、8日の運行は取りやめになる可能性があるとのこと。でも、小樽の空は快晴。
最終日に快晴になって...自然なので致し方ないことだけど。全日晴れてくれ~。
最終日も朝5時頃起床。朝風呂、6時には行きました。朝ご飯の勝手丼+バイキング、超美味しかった。
この日の朝はノンビリ出来るんです。小樽から余市、余市でのワイン工場見学の時間が10:30から。
9:38発のキハ40系+キハ150系で余市まで。快晴な空の下、海も見えるし...ようやく良くなってきました。
余市10:03着。そして、「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」へ。ここも旅計画から数年、やっと行けて良かったです。
10:30からの見学ガイドツアー。とても良く楽しく拝見させて頂きました。ただ、この日の余市は30℃超え。暑かった。
ガイドさんのチェックの服も印象的でしたね。そして、待ちに待った...試飲の時間。3種類を1杯ずつまでOKとの事。
1.シングルモルト余市、2.スーパーニッカ、3.アップルワイン 水で割ったり、ソーダー水で割ったり、美味しかったです。
...と楽しんでいて、その時にメールが。来てしまいました、運休の知らせメールが。午後3時以降の全便を運休にするとのこと。
北海道に近づいている台風13号かと思いきや、急遽関東地方に向かってきている台風15号が勢力を上げて向かってきているとのこと。
なので、余市から小樽に戻るルートは考えていましたが、それ以降の小樽や丘珠空港、安平への予定していたのを取りやめて一先ず
千歳空港へ戻る計画にしました。他の飛行機会社も運行を取りやめになっている可能性が高いけど、レンタカーの返却があるので
12:30発キハ150系で余市から小樽まで満席で立席。12:55着。小樽駅も早々と切り上げて、千歳空港へ向かうことにしました。
札樽道・小樽IC→道央道・札幌JCT→新千歳空港。快晴な北の大地を走行し、14:03/829.7Kmレンタカー・千歳空港営業所へ。
荷物を持ち、飛行場内へ。ANAのカウンターで返金作業を行い、どうするか?ここで、乗り換え案内を見たら辛うじて鉄路で帰れるとの事が。
判明。一先ず、みどりの窓口で発券して貰ったけど、全て指定席取れず。。。。自由席扱い。土産を購入し昼食も食べないまま、
15:00発733系「快速エアポート」で南千歳、15:15発キハ281系「特急スーパー北斗16号」自由席は超立席。
ギュウギュウ自由席、結構キツかったです。辛うじて、荷物置き場にアクションカムを置いて撮影開始。
途中の登別から座れたポロシャツさんにアクションカムを託し、そのまま立席。洞爺駅からようやく座れるようになりました。
何回も北海道に来ていますが、走行中の窓から見える景色がこんなに曇ったり、晴れたりと天候が変わるのは珍しいかもしれません。
遅延で新函館北斗駅18:12着。ここから、18:40発E5系「はやぶさ42号」に乗車。立席...指定席は満席とのことですが、
途中駅から乗車してくるみたいなので、その指定席の方々が見えるまでは座っていることに。新青森までは座れたけど...
盛岡までずっと立席。ここまでもキツかった。増結するE6系「こまち42号」に移り車掌さんに事情を説明し、
空席のある指定席分520円を支払い座れて22:38着大宮まで。そんなに風雨は感じられませんでした。
22:54発E4系「Maxたにがわ417号」で高崎へ。23:25着。ポロシャツさんとは高崎駅改札出て東口で別れました。
そこから駐車場へ行き、南風が多少強く小雨程度が降っている中...無事に23:58、その日の内に帰宅出来ました。
(到達駅は259駅:1,281Km,駅メモ!アプリより♪8,866歩/6.8Km/2,640Kcal)
(トータル到達駅は682駅:3,500Km,駅メモ!アプリより♪)
※あくまで、自分がスマホのアプリ×GPSでアクセスした総数になるので、
実際の駅数や距離は全く違います。参考程度に。
歩数計の結果は45,153歩、34.6Km、11,096Kcalでした。
<今回の“たびてつNo.29”の全移動手段及び距離:料金>
※(JR北・・・JR北海道、JR東・・・JR東日本、無印・・・運賃、新G・・・新幹線特急+グリーン席料金、指・・・指定席料金、
新特・・・新幹線特急料金、特・・・特急指定席料金、「え」えきネット割引、「モ」モバイルSuica割引)の略です。
たびてつNo.29の鉄路移動距離+フリーチケット等を利用しない場合の料金と実際利用した今回の旅の比較表 | ||||
「え」えきネット割引、「モ」モバイルSuica割引のみ | 実 際 | |||
1-2日目 鉄路1347.9Km+走路310.4Km | ||||
マイカー | アパート・シューズ~高崎駅 | 11.1Km | - | |
JR東・上越新幹線 | 高崎-大宮 | 74.7Km | ¥1,320+新特¥2,560 | 「モ」¥1,320+新G¥2,800 |
JR東-北・東北新幹線/北海道新幹線 | 大宮-新函館北斗 | 832.2Km | ¥11,880+新特¥10,390 | 「モ」¥11,880+新特¥3,030 |
JR北・函館本線 | 新函館北斗-函館 | 17.9Km | ¥360 | |
JR北・函館本線(山線) | 函館-札幌 | 286.3Km | ¥5,400+特¥2,680+指¥520 | |
JR北・函館本線 | 札幌~旭川 | 136.8Km | ¥2,860+特¥2,360 | 「え」¥1,360+特¥1,270 |
レンタカー | 旭川駅前(営)~プレミアム旭川 | 299.3Km | ○ | |
3日目 鉄路276.2Km+走路447.1Km | ||||
レンタカー | プレミアム旭川~滝川 | 318.6Km | - | |
JR北・根室本線 | 滝川~富良野 | 54.6Km | ¥1,070 | |
JR北・根室本線/函館本線 | 富良野~札幌 | 138.1Km | ¥2,490+特¥1,800 | |
JR北・函館本線 | 札幌~滝川 | 83.5Km | ¥1,130+特¥1,640 | |
レンタカー | 滝川~小樽駅 | 128.5Km | ○ | |
4日目 鉄路1206.1Km+走路95.0Km | ||||
JR北・函館本線(山線) | 小樽~余市 | 19.9Km | ¥360 | |
JR北・函館本線(山線) | 余市~小樽 | 19.9Km | ¥360 | |
レンタカー | 小樽駅~千歳空港(営) | 83.9Km | ○ | |
JR北・ | 新千歳空港~新函館北斗 | 259.4Km | ¥14,280+新特¥11,720+指¥520+特¥1,190 | |
JR北-東・北海道新幹線/東北新幹線 | 新函館北斗-大宮 | 832.2Km | ||
JR東・上越新幹線 | 大宮-高崎 | 74.7Km | ||
マイカー | 高崎駅~アパート・シューズ | 11.1Km | - | |
合 計 | 3682.7Km | ¥76,890 | ¥67,180 |
レンタカー | 車種・排気量 | 走行距離 | 給油量 | 燃費 | ガソリン代 | レンタカー代 | 計 |
○ | トヨタ C-HR/1200cc |
830.3Km | 60.02㍑ | 13.84km/㍑ | ¥7,853 | ¥27,896 | ¥35,749/2=17,875 |
<管理人「つきみの」から>
もし、よかったら感想をお寄せください。掲示板かメールを 頂けたらとっても嬉しいです。 ※参考までに・・・※ 「SONY:DSC-WX800」です。 2113万画素・24-720mm高倍率ズーム。/ 2018年12月所持。 最後に、撮影に用いたスマートフォンは 「Google:Pixel3(docomo)」です。 画面サイズで1220万画素で撮影。/ 2018年11月所持。 |