たびてつNo.12 “初秋の紀伊半島は大自然と神社仏閣巡りで世界遺産の旅!!”
<あらすじ>3ヶ月ぶりの‘たびてつ’になりましたが、未だに行っていない場所‘紀伊半島’を選びました。
「お伊勢参り」から世界遺産の『紀伊山地の霊場と参詣道』。本当に良いところですね〜♪
前回の「北海道旅」からわずか3ヶ月しか経っていませんが有給消化を含めての休みを頂戴し、チョイスした処は「紀伊半島」。
だけど、いつも利用する「フリーキップ」や「周遊キップ」などの類は残念ながら「南紀ゾーン」という一種類のみ。これだと、
JR西日本領域<和歌山県・新宮駅>から<同県・紀伊田辺駅>の間を中心にバスなどを利用する人だったらいいけど
途中の伊勢に寄ったりすることは途中下車になるから利用できず。仕方なく、行き先表を作り道中のキップを購入。
さらに、当選した1日レンタカー無料券を使おうとレンタカーを利用したんですが借りる予定地のレンタカー車が
なんと!和歌山駅まで行くか伊勢市駅まで戻らないと使えない状況が発覚!!おかげで予定変更(^^;
ちなみに、レンタカーは【ニッポンレンタカー】で車は新型「スバル/インプレッサ」です。そう!試乗券が当たったんです。
今の愛車「アクセラ」と似ている点などを探ってみようと興味津々で乗ってみたかったからです。
・・・というわけで、今回の旅のキップを購入する手配・購入をしたのは、ギリギリ1週間前という自分としては遅々のプランとなりました。
今回もキップを除いてはカードを切らないようにしました。色々と買い物した後だったので・・・。(あはは−−;
2007年9/24〜9/27、初秋(終夏)の紀伊半島の話を始めましょう〜♪
第1日目 9/24(秋分の日の振替休日・月)
天気:曇り夜一時雨
仕事の方は、通し番で店を出たのが20:30でした。いつもの事だと早番18:30には退社し、早々と上がるのですが、
列車が列車なので、自宅に20:45に到着しても少しのんびりとしていました。風呂入って、晩ご飯頂いて・・・。
前回と同じく、TXの万博記念公園駅まで送ってもらい、駅のホームへ。自分以外、誰もいませんでした。
21:15にはホームで、一人佇んでいました・・・、21:23発/区快・秋葉原行きに乗車。
・・・ところが、この列車が途中止まるはずじゃない「柏たなか」という駅に21:35に停車し、その駅で5分少々停車。
自分はいつもの如く、先頭車にいたので運転手さんがマスコンを切る音やリセットしていた音を聞きました。
おかげで、「次の停車駅は研究学園駅です・・・」などと自動アナウンスが。急いでマイクを切って、運転手さんが
「次は柏の葉キャンパスです」と言っていました。南流山駅に停車後は、表示板やアナウンスは元に戻りましたけど・・・。
秋葉原駅に約3分遅れで到着し、「システム故障により、お急ぎのお客様には・・・」とアナウンスしていました。
システム自動運転を外し、恐らく手動運転でされていた運転手さん、お疲れ様でした・・・。
22:10発のJR京浜東北線209系で東京駅まで。お茶やらコーヒーやらを購入し、10番ホームに上がるともう『急行・銀河』の車体が。
来春でひょっとすると廃止されてしまうという噂の、急行寝台列車。今まで数が多かった寝台列車も少なくなり、ここ10番線から
出て行く車両たちには寂しい想いがいっぱい。だけど、お客さんの数は思ったよりも多かった。そう、この後には
「快速・ムーンライトながら(旧:大垣夜行)」が入線してくるからですね。ゴスロリなお姉さんの姿などもいたけど・・・(^^;
本題に戻しましょう。ブルー一色の車体でホームを占拠している姿はやはり凛々しい。自分の他にも、カメラを構えている方々は
多かった。やはり、深夜に走る寝台列車の独特な雰囲気が自分は好きだ。
そして、今回は“席”に拘ってみました。いつもだと、車両のほぼ真ん中辺りを選ぶんだけど、一番端の寝台席。
17番という所。だから、相席にならない。自分だけの空間。ただ、ドアの真横なので人の出入りが少し気になった程度。
23:00東京を定刻通り発車しました。すぐさま、車掌さんのアナウンス。そして、検札。いや〜、東京駅から乗車した寝台列車は
2006年2月で今は無き「特急出雲」以来でした。いつも思うことですが、東京の夜景もいいものですよね。。。
時間が時間だったので、夜間徘徊は今回辞めました。ベッドで横になるか、車窓と時刻表をずっ〜と観ていました・・・。
第2日目 9/25(火)
天気:朝まで雨、日中曇りのち快晴
熱海駅まで来た処で、席の充実ぶりを確認してみたら下段15/17、上段3/17で・・・平日の乗車としては結構いいのでは!!
こういう列車を無くしては欲しくないと思います。しかも寝台列車としても古い部類です。なんせ、終戦の年の昭和20年にデビューですよ!!!
時刻表には乗っていない停車駅(運転停車といいますw)1:09富士駅、2:45浜松駅・・・(少し就寝)・・・4:17熱田駅、4:30名古屋駅。
名古屋駅を出た辺りから、自分は洗面台で顔を洗って歯磨き体勢に!そうしたら、車掌さんが「次の岐阜で下車されるお客様ですね?
あと20分程度で岐阜駅なので仕度の方をお願いします」と。自分「はいっ、ありがとうございます。」いや〜、とても嬉しかったですね。
わざわざ席まで巡ってくれたみたいです。こういう心配りが嬉しいですね〜。
定刻通り5:00に惜しみながら「急行・銀河」を岐阜駅にて下車しました。自分の他に、3名だけでしたけど。
浜松辺りで確認した雨は無事に上がってくれました。そして、一旦岐阜駅の改札を出ました。
そこから5:24発の豊橋行きで名古屋駅までリターン。313系転換クロスシートはなかなか快適でした。5:48着。
名古屋駅から歩いて、名古屋城まで行ってみようかな〜なんて模索したけど歩いて結構かかりそうだったので辞めました(^^;
まあ、せっかくだったのでJRセントラルタワーズを見てみました。そうしたら、上の方は雲が掛かっていました!!それには驚きました。
なんとか時間を費やし、名古屋駅の地下に「マクドナルド」があるのを発見し、6:20の開店後速攻で朝マックにしました。
“ベーコンエッグバーガーセット”をチョイス。そして、初めて乗車する近鉄特急の乗車口に。ネットで特急の指定席を取っていたので
キップ売り場で入力。別に普通列車で行っても良かったんだけど、通勤・通学列車で乗客が多いし1回乗れば停車する特急に。
しかも、伊勢まで普通列車で行こうと思ったら乗り換えが2回もあるし・・・酷い。。。早く着くには着くけど・・・。
・・・で、12200系「スナックカー」と呼ばれる車両でした。途中、「津」や「亀山」という駅名に感銘を受けていました。。。
8:10に伊勢市駅到着。伊勢神宮・外宮に行く為に、降り口がJR伊勢市駅の方まで歩き、改札を出た。なんか近鉄のキップで
JRの改札を出たので、違和感ありあり。駅のコインロッカーで大きい荷物は預けてから、外宮まで参詣道を歩いていきました。
約15分ほど掛けて歩くと、到着!!
まずは、表参道の方から歩きパンフレットを受け取り、火除橋を渡り、一の鳥居、二の鳥居を潜り“豊受大神宮”(外宮)に到着。
最初は戸惑いながらも【二拝二拍手一拝】をしてから、風宮・多賀宮・土宮と廻ってきました。
次に、内宮に行く為にここからはバスで。丁度いい時間にバスが来てくれました。ラッキーです。終点の内宮で下車。
9:05皇大神宮(内宮)に到着。最初は、宇治橋の鳥居と独特な橋。五十鈴川も見て、
御正宮、荒祭宮と廻り神楽殿で御朱印を頂きました。(すみません、風日祈宮は廻るのを忘れました・・・)
そして、おはらい町とおかげ横丁に行ってきて、「赤福本店」で赤福を頂きました。その店から見える景色もとても良くて、
お茶と赤福のベストマッチング。気温は30℃近かったのに、熱いお茶がおいしかった〜。
そして・・・朝熊山へ行くことに。朝の熊と書いて「あさまやま」と読みます。
昔から「伊勢を参らば朝熊かけよ、朝熊かけねば片参り」という伊勢の鬼門を護っている場所なんです。
ところが、その場所に行く為にバスはなく昔のケーブルカーもなく・・・仕方なくタクシーを利用することに。
伊勢志摩スカイライン(\1,220)を払い、朝熊山金剛證寺まで行ってもらいました。6世紀からの建物だそうです。
奥の院には「卒塔婆」が1万本もあると聞いていました。この辺りは伊賀忍者の地なんでしょうか?おみやげも多数・・・。
そこから、山頂の見晴台まで行ってもらい、鳥羽の市内が見えるところや撮影してもらいました。
知らなかったのですが、そこから伊勢に戻らず鳥羽に抜けた方がよかったと今更になって反省。
伊勢市駅まで送ってもらったのはいいけど、タクシー乗車最高金額を突破しました!!\8,730でした。
出雲の時は\8,000にしてくれたんだけどな〜。有料道路含めて、¥9,950-高い!!無理はあまりしないようにしましょう(T0T;
まあ、無事に両参りしたということで・・・。ところが、ここで予想しなかったことが。。。
そう!駅に着いた時間があまりに早すぎたこと。困りました〜(−−;伊勢市駅に到着していればいい時間が13:01、
実際に着いた時間が11:35過ぎ。駅の改札前の椅子に腰掛けていて考えた結果、結局名古屋(多気)方面に向かうことに。
あとで考えてみれば一旦、鳥羽方面に向かい、参宮線の完走を達成しておけば良かった。余裕で達成できたんだけど。。。
12:05発『快速みえ』で、多気駅を超えて松阪駅まで行きました。駅弁を購入する為に!!松阪といえば、全国でも有名な
松阪牛。その駅弁。数ある駅弁の中から自分が選んだのが「あら竹」さんの『モー太郎弁当』(\1,260)。
それを松阪駅改札前の売店で購入し、今まで乗ってきた列車のホームまで逆戻り。そして、再び12:36発『快速みえ』で多気駅まで。
多気駅で下車し、『特急(ワイドビュー)南紀5号』に乗る為にここで1時間半程度待機することに。ホームの椅子で待っていることに
したんだけど、まだ夏の暑さが残り気温は28℃。暑いって!!(w さらに、次の南紀勝浦方面に向かう普通列車に皆さん乗られるらしく
ホームで10数人以上が待機していましたが、普通列車が入ってくると自分以外は列車の中に。出発したら、オンリーワンでした・・・。
1人寂しくホームに・・・写真には残していませんでしたけど、紀勢本線の起点を示す「0」(ゼロキロポスト)を発見しました。
駅弁は車両の中で食べたいなと思っていたんだけど、待ちきれずホーム端のエアコン室で早速ふたを開けて食べてみることにしました。
松阪名物のすき焼き肉がどっさりとご飯の上にのってます。ふたを開けると、童謡「ふるさと」が流れる、日本初のメロディ駅弁〜♪
《 五感に響く駅弁 》「視覚」目に飛び込むのは牛の形のパッケージ。「聴覚」ふたを開ければ童謡 『ふるさと』 のメロディが流れます。
「嗅覚」ふたを開ければメロディと共にすき焼きの香りがします。「味覚」食べれば必ず美味しい松阪名物のすき焼きを満喫できます。
「心」 駅弁の持つ郷愁と地元松阪の牛匠の真心を感じられます。
黒い牛の形をしたふたを開けたら、童謡「ふるさと」が本当に聞こえてきました。そして、おいしそうなお肉が山盛り!!
さっそく頬張ってみたら・・・うまい!!(当たり前だけどw)やはり、旅先の駅弁は特別やね〜♪あっという間に平らげてしまいました。
14:19にやっとディーゼル『特急(ワイドビュー)南紀5号』が多気駅にやってきました。待ちくたびれてしまいました〜。
乗車し、直ぐに車内販売がやってきたのですかさず【アイスクリーム】を頼んだのは言うまではありません。ひんやりと冷たかった。
ずっ〜と、海岸線を左手に走り、左側の席でしたのでラッキーでした。途中、中部電力のでっかい発電所を見つけたんだけどなんだか場違いですよね。
海岸線を走り、太陽のおかげで曇ったり、晴れたりでカーテンを閉めたり開けたり・・・、トンネル入ったり・・・。
単線の為、すれ違う貨物列車が遅れているらしく、停車しない小さな駅で停車約10分。今回の旅は何かと時間通りいかず。
JR東海と西日本の境界駅:新宮駅をすぐ出発し、終着の紀伊勝浦駅に16:38着。駅出ても暑かった〜(−−;
そこからは、駅から波止場の方に向かい今日の宿泊地“ホテル浦島”行きの浦島丸という船(亀の形してました)に乗船しました。
直ぐチェックインして、本館2Fの部屋でした。ツインベッドルームでした。その部屋から見えた夕焼けの海と風景はとても綺麗でした。
その後、ホテルの随所に6カ所もある温泉巡りへと足を運びました。だけど、慣れていないわらじで館内を廻ったので足が痛かった。
この広いホテルの温泉の中でも一番のメインは『忘帰洞』という書いて字の如くの温泉です。
※『忘帰洞』は、まさに見たがままですが、≪忘帰洞の湯に浸かれば家に帰るのを忘れてしまうほどの 名湯≫という意味です。この名前は、
大正初期元紀州藩の徳川頼倫公が来遊され「帰るのを忘れるほど」 と賞めて名づけられたものです。頼倫公が賞めた理由は湯の良さはもちろん、
忘帰洞が天然の洞窟で あることにもあるでしょう。この天然の洞窟は、熊野灘の荒い風波に侵食されてできた、まさに間口 25m、奥行き50m、高さ15mにも及ぶものです。
その大洞窟の中の湯に浸りながら望む日の出、洋上の月、足下の磯をかむ荒波など、まさにその名にふさわしい絶景のことを言います。
お湯は硫黄泉で乳白色、独特の「卵が腐った臭い」というものです。一番最初に巡りました。残念ながら、カメラ禁止と言うことでその模様は
撮影できませんでしたが、想像を絶する洞の温泉でとっても気持ちよかったです。海の荒波で潮騒の音で心地よく温泉の温度も丁度いい。
長風呂しましたが、本当に心地よかったです。海からの風も心地よいし・・・。さらに満月で「中秋の名月」が東の空から上がってきた処でとても
綺麗で素敵でした。自分としては、温泉の風呂にこんなに長くいたのは珍しく、30分以上もいました(のぼせなくて良かったw)。
他の風呂も経験したかったので、トボトボと出て湯巡りスタート!!次に向かったのが「滝の湯」。忘帰洞に比べてあまりの狭さに驚いた!
ここには、大きな樽(たらい?)の湯から下の浴槽に流れて滝の様に見えているから、その名前なんでしょうね。硫黄泉の臭いはあまりしなかった。
ただ建物で囲まれたところで露天風呂があったから、風情が損なわれてしまいます。ちょっとがっかり。
次が「玄武洞」。忘帰洞ほど感動は覚えませんでしたが、ここも洞窟のお湯。硫黄臭は一番したかも。海沿いの所まで行くと、なぜかお湯の色は透明に。
違うお湯に入ると乳白色に。というか、浴槽に湯の花がすごいことに!!!さらに奥まで行くと、海で違う館が見えて自分の裸がそちらに丸見えに(w
次が「磯の湯」。一番風呂としては狭いところ。お湯の色は透明。ぬるい温度設定と熱い温度設定の2つの湯のみ。もう少しひねりが欲しいところ。
潮騒の音がするということだったんだけど、聞こえなかったと思うけど・・・。
次に行ったのが「なぎさ元湯」。ここが一番新しくて一番熱かったお湯。露天風呂で、数個ある樽のお湯に浸かれるんだけど熱すぎ!!(w
だけど、そんなに数はいらないと思うけど・・・。港沿いなので、船や建物の明かりがとても綺麗でした。
・・・で最後の「山上露天風呂:狼煙の湯」に向かったんだけど、一番端から端だったので移動距離長い、ひたすら歩く!!!!!
エスカレーター:スペースウォーカーなるもので山一つ分上がりましたけど、2Fから一挙に32Fまで!!その間、熊野の観光地の写真や
なぜか合わせ鏡の階があって、いいのか悪いのか・・・(w なんとか登り切ってからもさらにお湯まで歩く歩く・・・。
そうすると、再び「名月」を見られて海にその光が照らされていてなんと絶景かな!!?そして、最後のお湯は少しぬるかったけど
OKOK!!!そこから見える勝浦の夜景がとても綺麗で格別でした。全6湯巡り達成した瞬間でした。スタンプラリーも達成しました。
<下の携帯電話で撮影した写真をご覧下さい・・・全6湯の証拠写真を用意しました・・・>
狼煙の湯から少し歩いたところから展望台になっていて、名月と海がベストマッチ。そして、平維盛が入水していった句碑がありました。
「紀の松島」(那智の沖の山成島)で平氏・維盛(これもり)が入水若く26歳。句碑をメモってくるか写真撮ってくれば良かったと反省。
美男で 富士川の戦いの出陣の様子は絵にもかけぬ美しさだったといわれ、光源氏の再来とも言われた。
「あはれ人の身に、妻子(さいし)といふ者をばもつまじかりけるものかな。此世にて物を思はするのみならず、
後世菩提(ごせぼだい)のさまたげとなりける口惜(くちを)しさよ。只今も思ひ出づるぞや」や
「御身(おんみ)こそ蒼海(さうかい)の底に沈むと思召(おぼしめ)さるとも、紫雲のうへにのぼり給ふべし」とも。。。
とても悔しかっただろうな〜、奥さんや子供たちを京に残して、海に入水していったんだから。。。
ちょっと遠くを見て、おセンチになった処でもありました。。。
一旦、部屋に戻り夕飯を食べることにしたんだけど、とあるHPの書込のサイト情報によると「居酒屋のマグロ丼が・・・」とあったんだけど
お客が誰もいないし、通りにあったので辞めました。・・・で選んだのが『和歌山ラーメン』屋さん。オーソドックスでしたけど、
単純に『和歌山ラーメン(\630)』をチョイス。待っている間に出されたお水の器の中には「備長炭」が。お水、おいしかった。2,3杯
飲んじゃった。待っていたら、醤油味をベースにした豚骨醤油味のラーメンが!!豚骨という割にはスープは
とてもあっさりしていてそれでいてコクがある。麺は細麺でほぼストレート。チャーシューもおいしかった〜。
あっという間の5分間で平らげてしまった。大盛りにしておけば良かったと反省(^^;
その後、みやげ大売店で土産をチョイスし自宅に発送処理してもらい、あとはビールやお茶・お菓子を買って部屋に戻りました。
ビールとつまみで、TVを見ながら海面の夜景を堪能しつつ、23:30に就寝。
第3日目 9/26(水)
天気:晴れのち曇り
起床4:40。結構グッスリ寝られましたが、一匹大きいヤブ蚊にやられて、足が腫れていました。く〜(>_<)/
5:30迄はボォーッとまだ朝暗い外の景色を見つつ、朝早い港の船の出入りを見ていました。
さすがに5:30を過ぎたら、夜の暗いカーテンがようやく開けてきました。そして、昨日の感動した忘帰洞へ。
残念ながら、男湯と女湯の入れ替えがされていて広々としてい湯船が半分以下になっていて少し寂しかったけど、心地よさは同じだから
とても朝焼けの情景と潮騒の音がとっても心地よく、またしても朝日が出てくるまでは・・・と長湯していたんだけど、朝日が出てくる位置が
悪く見られないことがわかったので、情景と音を十分に心へ染み込ませてから上がりました。この湯は本当に最高ですね!!(^^)v
朝食時間が7:15からだったので部屋にいてそれから会場へ向かいました。バイキング方式だったので、色々なものを食べました。
そして、8:00に部屋を出てチェックアウトしたんだけど、いざ紀伊勝浦駅方面に向かう浦島丸に乗る乗船口に長い行列が!!!(おぃおぃ
まあ、乗車する特急の時間には間に合うとしても、さすがに100人くらいも並んでいると焦ります。「団体客の方以外に急がれている方は、
この船にあと10名ほど乗れますので、急いで下さい!」という係員の方の配慮でなんとか乗船できましたけど、船は満員電車状態。
沈みはしないでしょうが、もし事故が起こったら間違いなく行政処分はされて免れないと思いますけど・・・!!!
なんとか8:30くらいに紀伊勝浦駅に到着。時間がもう少しあれば、駅前で足湯でもしたかったけどパス。直ぐにホームへ。
8:53定刻通りに『特急スーパーくろしお12号』に乗車。先頭の1号車だったが、パノラマカーではないのでがっかり。
旧国鉄車両で、しかも元祖振り子電車ですよね〜体験できて嬉しいです!!実際、振り子経験もしましたし。
白浜駅まで来て、またしても列車が遅れる惨事が。下り列車に急病人が出て遅れているという。結局5分遅れで発車。
今回の旅は列車の遅れに遭遇するのが多かった。今まではあまりなかったんだけど・・・。和歌山駅11:50到着。
そこからは、予約していたレンタカーを借りに『ニッポン・レンタカー和歌山営業所』へ歩いていく。そう!“スバル・インプレッサ”を借りる為に。
手続きを終わらせて、乗車。自分の所有車・アクセラとの違和感・装備などを少し確認してから、いざ向かうは「熊野三大社」へ。
阪和自動車道和歌山I.Cから高速へ。途中の湯浅S.Aで12:51昼食。かけうどんを食べた。だしが効いてておいしかったが熱かった。
さらに南下し、みなげI.Cで下車。そこからは、龍神温泉の地などを経て熊野古道・中辺路へ走る、走る・・・。
古歌にみる熊野詣の心:「熊野へ参るには 紀伊路と伊勢路とどれ近しどれ遠し 広大慈悲の道なれば 紀伊路も伊勢路も遠からず」(梁塵秘抄)
そして、ついに!!14:38過ぎに“熊野三山・熊野本宮大社”に到着。近くの郵便局に失礼して停車させてもらいました。大社の大鳥居から
相当急な階段129段があり、ゼイゼイ言いながら上がりました。大きな八咫烏(やたがらす)の幟が目を引きます。日本のサッカーチームの
シンボルマークにありますよね。3本足のカラス。あれがそれにあたります。お詣りしてから「御朱印」を賜りました。
ちなみに、本宮大社は家津美御子大神(来世の加護)=阿弥陀如来様が奉られています。
次に向かった先は“熊野三山・熊野速玉大社”山道(熊野古道)を掛け分け15:38に無事到着しました。16時までということなので、
なんとか間に合い、パシャパシャ取ってきましたが、望遠レンズでは赤い鳥居を撮影するのに入りづらいことが改めてわかった瞬間でしたw
本宮大社に次いで、またも御朱印を頂きました。速玉大社は速玉大神(過去世の救済・当病平癒)=薬師如来様と
夫須美大神(現世の利益)=千手観音菩薩様が奉られています。
最後に廻ったのが“熊野三山・熊野那智大社”です。いや〜、結構走りました・・・山の中を。16:28に到着。17:00近かったので
既に土産屋さんとかは閉店間際。まだそんなに遅くないと思うんだけど・・・。結構、駐車場から以前の金比羅さんの様な階段を
上がる上がる・・・。結構、足に来ます(w 階段を上がりきったら、那智大社に。お詣りしました。景色も抜群。御朱印を頂きました。
さらに、「那智の滝」の御朱印も頂きました。そして、よくガイドブックに出てくるような青岸渡寺(三重の塔)と那智の滝の写真を撮る為に
あまり観光客が行かない道を進み、撮影に成功いたしました。ただ、望遠レンズしか装着しなかった為に塔と滝のギリギリ入った写真を
取ろうと努力したんですが、どうしても端が切れてしまったり、滝が入らなかったりしてしまうのです。そこはご了承ください。
その後、来た道を戻っている時に唯一開いていたお土産やさんで「那智山」の名前が入った子供のお坊さんを購入しました。
値札は600円と表記されていましたが、なぜか500円税込みに安くしてくれました。おばあさんありがとう!!
那智大社は夫須美大神(現世の利益)=千手観音菩薩様が奉られています。
青岸渡寺は天台宗・如意輪観世音菩薩様が奉られています。
青岸渡寺と那智の大滝は「補陀洛(ふだらく)や岸打つ波は三熊野(みくまの)の那智のお山にひびく滝つ瀬」と御詠歌で親しまれている西国第一番の札所。
那智山の奥山、大雲取山から流れ出る本流に、いくつもの流れが重なり合い、ついには原生林 を切り裂くように落下しているのが「那智の大滝」です。
水柱は直下133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの日本一の名瀑で、銚子口の岩盤に三つの切れ目があって、三筋になって落下し
始めるところから、「三筋の滝」ともよばれています。また「二の滝」「三の滝」もあります。実際、滝の元に着いたのが17:33で、もう終わってました。
残念ながら、上記の「二の滝」や「三の滝」の他、「延命長寿の水」などには詣れなかったのがとても残念。次来ることがあれば出来れば嬉しいのだが。
さすがに17:30を廻ると暗くなってきていたが、そのまま那智山の見晴台にも出掛けて微かに見える夕焼けの中、勝浦・潮岬方面が見えました。
また、見晴台からは熊野灘に向かって妙法山阿弥陀寺が建てた、高さ4.5m重さ11トンの「阿弥陀如来像」がありとても和やかな表情でこちらを向いていました。
そこからは一度来た道を戻り、新宮市から紀伊勝浦市に出て国道42号を走行しました。そう!1日前、電車で併走していた所だったので、紀伊勝浦駅迄は
当たり前でしたけど、同じ風景でしたね。もう既に日は落ちていて残念ながら夕焼けなどは体験できなかったが、串本辺りまで来てから18:44に
本州最南端の潮岬灯台まで行ってみました。実際到着したら、真っ暗でしたけど真ん丸お月様と野生のたぬきがでてきました。もう少し明るかったら・・・。
また国道42号に戻り、宿泊地へ。途中、南紀白浜の看板を見て行こうとも思ったが、予想以上に時間が経っているので取りやめて・・・。
到着予想時間よりは早めの20:11に“かんぽの宿紀州田辺”へ到着。ホッとしました。ここまで324.7Km走行!!
チェックインして、直ぐに夕飯を食べに外へ。田辺市内の国道沿いは賑やかで色々な店があったんだけどやはり食べるんだったら、
海の幸。昼食が節約してしまったので、とある回転寿司屋へ。ほぼ貸し切り状態でしたが、高いネタばかりを食べまくってしまいました。
とても新鮮でおいしかった〜!!サーモン、えんがわ、大トロと馬糞ウニ、茶碗蒸し・・・そして、店主さんに聞いてみました。
「ここでしか食べないものとかありますか?」と。そうしたら「“コウネ寿司”という馬の背脂を使った寿司がありますよ」とのこと。
‘コウネ’とは馬の“たてがみ”の部分で、上質の脂身。口に入れたとたんに溶けていきクセのない甘みが広がるらしい・・・。
脂身が嫌いじゃない人だったら大丈夫だと思うとのことで、珍しいのでお願いしていざ食べてみました。・・・あまりおいしいものではないですね。
味はあまりないようにも思いましたけど・・・気のせいかな?それだったら、エンガワの方がおいしいんだけど。最後は玉子で締めました・・・。
会計はなんと!¥2,100−なり。とても高くてビックリしましたけど・・・まあ偶にはこういう贅沢もいいですよね・・・おいしかったし、はあ〜。
<下の携帯電話写真をご覧下さい・・・店主さんに許可を取ってから撮影しました‘コウネ寿司’があります・・・。>
宿に戻る途中で、コンビニでビールと缶チューハイを購入し戻りました。さすがに部屋に戻り、すぐさま温泉入りに行き汗を流しましたが、
前日の硫黄臭が全く取れずビックリしました。露天風呂はとても気持ちよく長く入っていました。お月様が真ん丸でいい眺め〜♪
部屋に戻り、ビール飲んでいたけど、さすがに疲れて23:30前には就寝しました。
第4日目 9/27(木)
天気:曇り
起床6:00。あっという間の最終日。さすがに目覚ましなしでは・・・って、おい!!施設の時計&目覚ましから音が出ていない。でも起きられました。
直ぐさま、朝風呂に入っておこうと思い、移動しました。またしても男湯と女湯の場所が入れ替わっていました。露天風呂は小さくなってしまっていた。
朝食はバイキング方式で、色々なものを食べられたけどなんかもの足らなかったですね。もう1品、2品増えるか変わっても良かったと思うけど。
大抵は牛乳を飲むんだけど、他に本場の和歌山のみかんジュースがおいしかった〜♪迷わずおかわりしてしまいました。
8:15チェックアウト。曇り空の中、最終日スタート。時間があれば白浜に行って露天風呂・・・なんて思ったけど、到底無理で辞めました。
最終日の最終目的地は、その名も名高い“高野山”。「高野山」とは、八葉の峰(今来峰・宝珠峰・鉢伏山・弁天岳・姑射山・転軸山・楊柳山・摩尼山)と
呼ばれる峰々に囲まれた盆地状の平地の地域を指す。8つの峰々に囲まれているその地形は『蓮の花が開いたような』と形容されており、
仏教の聖地としては大変よい場所であるとされている。なお、”高野山”という名の山は無い。弘仁10年(819年)頃より弘法大師空海が
修行の場として開いた高野山真言宗、ひいては比叡山と並び日本仏教における聖地であり総本山金剛峯寺がある所。
まさに、この旅の集大成としは、もってこいの場所。前日来た道を少したどり、阪和自動車道みなべI.Cから和歌山方面に北上。
海南I.Cで下車し、ここからは国道370号でめちゃくちゃすごい峠道&田舎道へ。急カーブあり、細い道あり・・・この道でいいのか?カーナビ君。
後日、よくよくガイドブック見たら国道371号(高野龍神スカイライン)が出来ていてそちらの方が道が綺麗でよかったかも・・・。
途中、高野・紀美野方面という行き先案内板を見て・・・あれっ?後輩でいたようなお名前で思わずシャッターを切りました(w
この時点で、間違いなくレンタカーを返せないと思い、レンタカー店に電話連絡しました。山の中なのに携帯電話全然OKでした!!
宿を出て、やっと2時間半でようやく走りきり高野山に到着したのはいいが、駐車場の台数があまりにも無くて、少し待機していたら
近くの旅館のバスの運転手さんが、「この少し奥にも駐車場あるよ」と親切に教えていただいたので、嬉しかったです。停車させてから、
改めてお礼を言っておきました。こういう親切って、とても大切ですよね。自分でも進んでこういう親切はしていきたいと思います。
さて、最初に向かった先はなんと!観光案内所。どういう風に廻ればいいか検討する為にガイドブックをもらいに。結構、この高野山は
奥深いことが判明。最初に向かったのは“総本山・金剛峯寺”。高野山・奥の院含めてほぼ中心地に位置し、全国の高野山真言宗の
総本山として君臨しているところです。詣った後に建物の上を見たら、火災用でしょうか樽(?)がありました。火災になったら大変ですからね。
その次に向かった先は“根本大塔(こんぽんだいとう)”。とても廻りの建物と比べても、とても綺麗な赤を放ち、目立つ存在です。
実際、内部を見て回りました。胎蔵界の大日如来と金剛界の四仏が祀られています。「御朱印」を頂きました。
時間の都合もあるので、次に向かったのは“高野山・奥の院”。そう!あのN田(副店長)家の墓がある処です。駐車場に車を止め直してから
向かいました!結構変わったお墓が多いんですね。失礼(御法度?)だと思いながらもカメラを向けて撮影してきました。玉虫を助けました。
ロケット型、しろありの墓、福助、花菱アチャコ、日産、UCC、キリンなどなど。他にも戦国大名の名前の碑が並んでいます。
奥に到着すると、“弘法大師御廟(国史跡史蹟)”。燈篭堂は仏教寺院には珍しい拝殿の形を持ち、その最奥部に弘法大師廟が祀られている。
御廟橋という橋の向こうは超神聖な場所になっていて、写真撮影は禁止されていました。当然といえば、当然ですよね。
パンフレットから「ありがたや 高野の山の岩陰に 大師はいまだ おわしますなる」(弘法大師第一番御詠歌)
昔から、弘法大師のおられるこの岩屋近くに遺骨、遺髪、遺歯等を埋めておけば、身体はどこで朽ち果てることがあっても、
霊魂はこれ等を依り所としていつまでも高野山に留まって、大師に見守られながら死後の永遠の安らぎを得ることができると信じられております。
その目印として建てられた墓碑は三十万基とも五十万基ともいわれ世界最大の墓地として高野山が世界遺産に指定される大きな要因となりました。
さて、他にも【高野七不思議】と呼ばれている1つの『汗かき地蔵』と『姿見の井戸』に行ってみたかったけど。時間の都合で駐車場に戻り、
後ろ髪惹かれながら和歌山駅方面に向かって、12:09車を走り出せました。近々、もう一度じっくりと来たいところですね。心休まりますから。
来た道をある程度走ってから、国道24号に出て和歌山市方面に。途中、なぜか東京・多摩ナンバーのピカチューバスに遭遇。
和歌山市に入って、インプレッサーにようやくガソリンを入れてあげました。ここ迄で498.9Kmで36.51リットル、13.67Km/Lでした。
和歌山市街に入り、もう少し時間があったので、この旅最後の足掻きとして“和歌山城”へ向かいました。
和歌山城は、天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりです。
その築城を担当したのが、築城の名人藤堂高虎(とうどうたかとら)で、本丸・一の丸を造りました。
まず、秀長の城代として桑山重晴(くわやましげはる)が入り、慶長5年(1600)には、関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長(あさのよしなが)が入城。
そして、元和5年(1619)には徳川家康の第10子・頼宣(よりのぶ)が入城し、紀州55万5千石の城となり、以来、水戸・尾張と並び、
徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。
しかし、県庁と並んでいた処でなかなか駐車場が見つけられなくて困っていたら、岡公園という所に駐車場があったので13:56に留めてから
城の方まで走っていきました。途中、国鉄紀勢線で活躍したSL(C57 119)と、旧和歌山市電のモ321を見かけて撮影しました。
ただ、金網の中なので詳しく見ることが出来ないのはとても残念です。
さて、信号渡りいざ上がり和歌山城に入場し、天守閣から和歌山の山々や和歌山湾、大阪方面を見ることが出来て格別。
とても心地がよい風が吹いていました。そして、城の中をグルリと廻ったら駐車場まで戻り、レンタカー店に車を返しました。
14:31に到着し、結局、全走行距離は511.0Kmでした。インプレッサ君、本当にお疲れ様でした〜。
そこからは、和歌山駅まで歩き、乗車する予定の特急到着時間まで駅地下の食事処で遅い昼食を選んだのが・・・
なぜか「信州そば・信濃屋さん」。山陰旅以来の(出雲)三色そばをチョイスし食べましたけど、とてもおいしかったです。
1つ目のお椀の中は「刻みのり」、2つ目は「生卵と刻みネギ」、3つ目は「トロロと大根おろし」各々に麺つゆを掛けて食べました。
とてもあっさりしておいしかった〜。最後の締めはやはりそば湯。これで\800なんてとてもリーズナブルな料金です。
その後、駅のホームに移り待つことに。15:48発『特急オーシャンアロー22号』が定刻通りに入線。ただ、先頭車が併結部だったので残念。
この列車に乗車することが楽しみの1つにしていたので、嬉しかった。シートがとても座り心地よくて、少しスヤスヤしていました。
大阪府に入ってからは、大阪ドームが見られたり、貨物駅で有名な梅田駅が見られたりととても良い路線ですね。
16:51に新大阪駅に到着。乗車して帰宅する新幹線の発車時間まで約1時間ある為、暫く降りたホームで撮影タイムにしました。
そうしたら、今回も乗車しなかった「特急はるか(京都〜関西空港)」・「特急スーパーくろしお(京都・新大阪・天王寺〜和歌山・海南・新宮)」、
極めつけは未だ国鉄色で活躍している485系「特急雷鳥(大阪〜金沢)」が見られたことです。なんかとても嬉しかったな・・・。
少し新大阪駅でお土産を購入してから、夕飯・駅弁をあちらこちらの店で検討した結果「大阪名物まむし丼」にしました。
これは国産うなぎを使用し、香ばしく焼いた鰻を御飯の上に載せ、さらに御飯の中にも刻み鰻が入った2層のうなぎ丼です。
ボリューム満点です。それと、自分としては珍しく缶酎ハイとお茶を購入し、新幹線が来るのを待っていました。
新大阪・新幹線ホームで列車を見ていたんだけど、なかなかN700系やら500系すら遭遇できず非常に残念でした。
仕方なく、入線してきた新幹線700系新大阪発『のぞみ148号』に乗車しました。17:59の定刻通りに出発しました。
もうこの季節だと、日が沈んだのが早くなっていて外は暗闇のカーテンが引かれ始めていました。
途中の、岐阜羽島駅近くのSANYO・SOLAR ARKも光り輝いていましたし夜景が綺麗になっていました。
20:33定刻通りに東京駅到着。ここでもN700系やら500系を探したが、またしても遭遇できず・・・憑いていないのか!?
そこからは、E231系500番台の山手線に乗車し、秋葉原乗り換えでTXへ。21:00発に無事間に合い&座れてつくば着21:45。
親が迎えに来てくれて・・・自宅到着21:57。お疲れ様でした。たび鉄No.12が終了となりました。
<今回の“たびてつNo.12”の鉄路・レンタカー移動距離:料金>
1日−2日 770.3Km | ||
万博記念公園−秋葉原(TX) | 51.8Km | \1,050 |
秋葉原−東京 | 2.0Km | 乗車券\6,300 急行券\1,260+ 寝台券\6,300 |
東京−岐阜 | 396.3Km | |
岐阜−名古屋 | 30.3Km | \450 |
近鉄名古屋-近鉄伊勢市 | 106.5Km | 乗¥1,410+特\1,280 |
(JR)伊勢市−松阪 | 22.9Km | \400 |
松阪−紀伊勝浦 | 160.5Km | 乗\2,520+特\2,410 |
計 | 770.3Km | \23,380- |
2日−4日 1,385.5Km | ||
紀伊勝浦−和歌山 | 185.8Km | 乗\3,260+特\1,990 |
和歌山駅−和歌山駅<レンタカー> | 511.0Km | 超過料金\2,937 |
和歌山−新大阪 | 75.8Km | 乗\1,210+特\1,450 |
新大阪−東京 | 552.6Km | 乗\8,510+特\5,240 |
東京−秋葉原 | 2.0Km | |
(TX)秋葉原−つくば | 58.3Km | \1,250 |
計 | 1,385.5Km | \25,847- |
Total:2155.8Km
(鉄路:1,644.8Km+走行距離:511.0Km=¥49,227-)
※1 フリーキップ・往復割引適応させていないので、そのままの値段が掛かっています。(諸経費は除きます。)
※2 料金に関しては・・・乗り継ぎ割引料金などは省いてあります。ガソリン代・高速代なども省いていますので・・・。
<管理人“つきみの”から>
もし、よかったら感想をお寄せください。掲示板かメールを 頂けたらとっても嬉しいです。 ※参考までに・・・※ 撮影に用いた、デジタルカメラは 「CANON:EOS KISS Digital X(W-kit)」です。 1010万画素/2007年9月所持 ですけど、530万画素程度で撮影。 ※さらに携帯電話「DOCOMO:SH902i」です。 320万画素らしいですが・・・あまり写りがよくありません。 2006年2月所持。 |