“ひこうき旅2in北海道旅IV・・・奇しくも梅雨空(?)の北海道・旅路・・・。”



<あらすじ>約3年ぶりの‘北海道’に行ってきました。。。相変わらず良いところ〜♪(^^
初めて、地元・茨城空港から飛行機旅立ちをして、あっという間に戻ってまいりました・・・。


2008年9月に出掛けてきた北海道から、実に3年ぶりに訪れた北海道。梅雨がないはずの北海道・・・。
なぜ3年も間が空いていたのが不思議な位、久々に北の大地に足を降ろしました。

今回の旅は、2010年3月に“茨城空港”が開港、そして2011年2月からいよいよ就航した札幌(新千歳)空港行きのスカイマーク。
震災後の3/19には北関東道が全線開通し、茨城空港に行くのにも時間短縮したこともあり、
地元茨城県民として利用しない手はないので、待ちに待った3連休で北海道へ行くことに決めました。

まず始めたのは北海道往復飛行機の手配の前に・・・まずはレンタカーでした(^^;
もう当たり前感があるインターネットを駆使し、レンタカーを押さえました。
今回はハイブリッドカーはハイブリッドカーでもスポーツ・ハイブリッド『ホンダ・CR-Z』をチョイス。
ヴィッツやプリウス、インサイトなどはすでに乗車したことあるのでその辺りはパスしました。
オープンカーのマツダ・ロードスターも捨てがたかったんですが・・・費用・燃料費考えてパスしました・・・。
(このCR-Zをレンタカー借りるのに結構苦心しました。持っているところが2社しか無く、予約したところ1社目は満車で
仕方なく2社目で予約できたんですが・・・+¥8,000の追加になってしまいました〜−−;)

次に飛行機を予約。これはとてもスムーズに行きました。スカイマークのサイトで、日にちと座席も予約して、
クレジットカードでスイスイと予約できました。前割で行き、帰りとも予約OK。

今回も“たび・メモ帳”をフル活用し、事細かく載せます。実際の走行距離、時間などを載せておきますので、
もしこのサイトを元に『北海道旅行』をお考えなさる方がいらっしゃれば参考にして頂けると嬉しい限りです。
(諸費用などは省いていますが・・・)

2011年6/21〜23まで。
ケータイ国盗り合戦』を今回も利用して引き続き国数を増やしてまいりました。

それと今回の北海道旅は、某C社からデジタルカメラをお借りする事が出来て撮影してきました。どうもありがとうございました。
担当営業のM上さんどうもありがとうございました。ただ今回はデジタル一眼レフがメインでしたので補佐的に使用させて頂きました。
動画もそのままフルハイビジョンで撮影できるし、何と言ってもピント合わせはピカイチだと思います。

では、前置きはこれぐらいにして・・・。今回の北海道旅を振り返ってみましょう〜♪

第1日目 6/21(火)
天気:茨城晴れ、北海道曇り

起床7:30。天気は梅雨なのに晴れ。支度してレオパレスから8:15出発!
国道50号を東に、そして北関東道・太田桐生ICから乗り、東北道−北関東−東関東道・茨城空港北IC下車。
150Kmくらいで茨城空港に着きました9:48着。まだ6月だというのに気温30℃で暑かった。
飛行機の時間まで1時間はあるので、飛行場展望台で飛行機を見ていました。戦闘機が飛びまくっていました。
しばらくして、左手の方から飛行機が降り立ちました。乗車するスカイマーク機でした。

11:05定刻にフライト。飛行機の中で、デジカメで写真を撮りまくっていました。やはり窓側の席は正解です。
あっという間に時間が過ぎ去り、12:30こちらも定刻に新千歳空港に降り立ちました。まだこの頃は晴れていました。
前回来た時、展望ロビーには行かなかったので今回は来て早々に行ってみることにしました。
レンタカー予約した時間まで、余裕があったから。展望ロビーは照っていたけど、暑さ感じず。
北の大地×飛行機が小さく見えて・・・んっ?一眼でカメラ撮っていて、何か虫が付き手で払ったら、こっち向かってきて避けました。
・・・フウ〜。さて、昼飯でも食べに空港内を廻ったんだけどこれと行って食べたいものがない。お土産買っても仕方ないし・・・。
行列が出来ているラーメン店にでも行くか?行列はますます長くなる一方だったので諦めました。
レンタカーを借りて、お寿司でも食べに行くか・・・と思い、レンタカー会社に連絡し・・・レンタカーがある営業所までバスで。
そうしたら、何か右肩の辺りがムズムズしていて・・・そーっと手を伸ばしたら、何か蠢くモノがあって・・・何だろ??さっきの虫だ!
気づいた時にはバスの中だし、さすがに脱ぐわけにも行かないし・・・。そのままレンタカーの営業所内へ。

13:00過ぎにレンタカーを借りる手続きが終わり、念願のCR-Zに乗車。営業所の方が見ている前で流石に脱ぐわけにも行かない。
千歳空港の駐車場で・・・ダメだ。その間にもその虫は背中をあっちこっちと蠢きそのまま、R36に出て走行することに。。。
あわわ(−−;;滝汗をかきながらも、窓は全開モード。エアコンなどを入れている場合ではない。快適な北海道の季候がわからなくなってしまう。
それに虫が出てきたら、外に逃がしてやらないと・・・。チクッ・・・ゾゾゾ鳥肌立ってきた・・・(−−;;;;;
・・・走行しているうちに、道の駅が見えてきたので早速寄ることにしました!!!!!ガオーーーー。鳥肌立てながら・・・。
13:38道の駅「ウトナイ湖」に着き、早速上着脱いで・・・Tシャツを脱ぎ・・・虫を手で払い、直接触れずにレンタカーの書類に乗せて
ドアから逃がしてやりました・・・フウ〜やれやれ。嫌な緊張感から解放されました。折角なので、ウトナイ湖を観に行くことにしました。
開放感×湖からのそよ風がとても気持ちよく思いました。。。国指定のウトナイ湖鳥獣保護区とラムサール条約の登録湿地なんですね・・・。
湖の上空には、千歳空港から飛びだった飛行機が見えました。

ガラナジュースを買って、車に・・・とも思ったんですが、折角なので遅くなったけどお昼を食べる事にしました。。。
レストランの方に行ったら、日替わりランチメニューで『すきやきランチ(¥980)』になっていたので直ぐさま注文しました。
こんなに暑さがあるけど・・・とも思いましたけど、霜降り肉のサンプル見てこれだ!と思いました。写真見てくださいw
レストラン一頭さんで、植苗ファームの和牛のお肉とのことです。
お一人様すき焼きでしたけど・・・お肉が霜降り肉でとても美味しかったぁ〜。超感動しました!!(^0^)/
それと・・・ご飯がゆうこりんではないけど《ふっくりんこ》(!)という道南産のお米でそちらもとても美味しかったです。
てっきり、北海道のお米は「きらら397」というお米だけかと思っていました!すみません
ここに立ち寄ったのが虫のおかげか知らせか解らなかったけど大満足で・・・14:10出発しました。

そのまま、R36を南下していると夕方にチェックイン予定しているホテルへの時間の余裕が無くなっていくので、
道央道・苫小牧東ICから乗りました。15:15有珠山SAに立ち寄り、有珠山・昭和新山を見ることが出来ました。
この頃になると、雲が広がり・・・今にも雨が落ち始めてもおかしくない天気になってきました。

車のカーナビだと、16:25八雲ICまでしか道央道の表記無かったので下車したんですが、今だと落部ICまで行けるみたいですね。
R5を走行していると・・・秘境・珍駅でも取り上げられている函館本線『山越駅』を発見し撮影しておきました。ラッキー。
さらに南下していくと17:09全国的にも有名な駅弁がある『森駅』に到着しました。駅の売店では既に売り切れてしまっていたんですが、
森駅いかめし】を本家阿部商店さんで購入出来ました!!1つ¥500でした。またも感動してしまいました。

さらにR5を南下していくと、大沼が見えてきました。この辺りになってくるともう夕暮れが始まっていて暗くなり出していました。
ここで左に曲がり、立ち寄り地点の17:40『大沼公園駅』に到着。独特な作りな駅舎でした。1907年明治生まれのようですね。
さらに大沼沿いを走り・・・このまま何もないんじゃないかと思いきや・・・出てきました!17:51着『流山温泉駅』。
途中、踏切がありパトカーが隠れて止まっていたんだけど、そこでネズミ取りしててもあまり効果はないと思うんだけど・・・
本当に東北新幹線200系が置かれていました。開業時活躍した車輌との事でしたが
すごくボロボロになりつつありました。綺麗に整備されることを切に願いたいです。
グリーン席の車内はすごい居心地良さそうな席になっていましたけど。。。
流山温泉には時間の都合上、立ち寄りしないまま後にしましたけれど
施設が世界的に有名な石の彫刻家・流政之さんの作品で、温泉施設が
とても凝った作りになっているとのことです。。。ゴルフ場などもありました。

再びR5に戻り、北斗市の看板を見かけたら北海道新幹線(?)の看板を見かけるようになりました。
新函館駅予定の渡島大野駅の看板もあったので観に行きたかったんだけどチェックイン時間が近づいてきたので止めました。
いよいよ函館市内に入ってくると・・・函館市電とすれ違うようになりました(^^ 走行距離は295.8Km。

19:00に今夜の宿『ラビスタ函館ベイ』さんにピッタリとチェックインできました。部屋はダブルの部屋になりましたが、
そこの窓から見える街並みが多層階で抜群。函館の街並みが一望できます。そして、遠くには函館駅や摩周丸まで!!
出窓の処にはテーブルがあり、そこに・・・普通のホテルや旅館ならばお茶やお茶菓子が置いてあるのが普通ですよね。
そのホテルには、挽き立てのコーヒーが飲めるようにドリップやコーヒーカップが置いてあり・・・自ら作れるようになっていました。
結局飲まなかったんですけど、すごいおもてなしだと思いました。初めてでした。。。ベッドの写真も撮りおわったし、では夜景でも・・・。

函館山に向かい、19:40ロープウェーに乗って、いざ行かん!!『函館山頂上』は少し霧でガスっていましたがなんとか見える状況。
・・・ついに、日本の三大夜景を制覇しました!!2005年1月出掛けた長崎の稲佐山(たびてつNo.6)、2011年1月に出掛けた神戸の摩耶山(たびてつNo.17)。
(摩耶山だけは唯一夜景は楽しんでいませんが、夕暮れの景色を見たので勘弁して下さい・・・)
函館山なので上着を持って行こうかと思ったけど、やはり要らなかった。ひんやりした中で、函館の夜景がとても綺麗で言葉を失いました・・・。
修学旅行生や外国からの旅行者がいっぱいで、撮影するのにも大変。。。石碑なんて奇跡でしたよ。。。約1時間ほどいたんですけど、
相当に濃い濃霧がやってきたらしく、夜景どころか石碑ですら見えなくなってしまいました。仕方なく山を下りることにしました。
ロープウェーに乗車してある程度まで下りてきたら、夜景が再び見えるようになりました。山の上部だけ霧なんですね。..

その後、ホテルに直帰するのも忍びないので『函館駅』に行きました。無料駐車場に停車させて、摩周丸や函館駅を撮影・・・。
そうしていたら、“21:48寝台特急北斗星”の文字を見てしまい、それを見送るまでいるようにしました。21:35入線してきました。
ホームで撮影しているのは自分くらいで、他は乗車していた方々が降りてきては撮影している程度でした。。。そんなものか・・・。
21:48ホームで発車のアナウンスが流れて、静かに上野方面に発車していきました。。。21:58ホテルに戻ってきました。

夜の内に、函館と言えば他に「金森赤レンガ倉庫」も有名なのでぐるっと歩いてみました。明治時代からあるんだそうです。22:30部屋へ。
もう、既にこの時間で夕飯・・・というのには遅いで・・・外食は諦めて、温泉に入りに行き・・・のんびりしたら
夕方に購入しておいた「森駅のイカめし」とコンビニで購入した「すみれのラーメン」のお夜食メニューに突入しました。
北海道クラシックビール、アップルシードル(スパークワイン)を飲みながら・・・。さすがに本場のイカめし美味しかった〜!
疲れ×満腹×酔いで・・・恐らく24:30頃就寝。

※上記の某C社のM上さんが推奨してくださった函館老舗のラーメン店は恐らく『星龍軒』さんだと思います。
塩ラーメンで美味しいと教えて頂いたんですが残念ながら、営業時間の20時までには行けなかったので。すみません。
次回、函館に行く機会があれば行ってみたいお店です!!一応、ご報告させて頂きました!!


第2日目 6/22(水)
天気:曇り一時雷雨

起床4:00頃。さすがに朝早く・・・この日は夏至!!一番昼間が長い日。こんなに朝早く起きたのに、
持ってきたPC「SKYLいNER」で、あちらこちらの北海道情報をゲットすることに。
TVで、北海道のニュース番組を見てて、女性のアナウンサーさんなまらめんこいです!(^^ゞ
5:30頃に朝風呂に行き、朝の函館市内はとても曇っていました。う〜む、天気は良くならないか・・・。

部屋に戻り、6:35頃函館駅に上野から来て函館に到着する“寝台特急北斗星”を望遠で追ってみたら見えました。
最初はEF81に引っ張られて、停車。次は最後尾にDD51北斗星カラー重連が繋がって、EF81切り離し。
DD51重連が今度は客車を引っ張り、終点の札幌に向けて再スタート。。。一部始終見られました。
その後、それを抜かしていく“特急北斗1号”が7:04頃発車していきました。

カメラを持って、朝食会場へ。いや〜すごい朝食になりました。ネットの口コミにもあった“自分海鮮丼”が作れるので
新鮮ないかや甘エビなど魚介類を乗せたり、バイキングなので食べ放題。デザートも満載でした。
朝からお腹がいっぱいになりとても堪能しました。8:05チェックアウトしました。
ここのホテル、1泊だけではとても名残惜しいくらいでした。もう一度泊まりたいホテルです!!(^0^)/

当初予定では、今回は素通りする予定だった『五稜郭』に8:29寄りました。五稜郭タワーには登ったことあったので、
今回は五稜郭跡に行きました。★の形の中です。箱館奉行所がありました。結構ウォーキングにはよいですね。
函館市内で一旦、CR-Z君の給油を行っておこうと思いコスモ石油を見つけて給油致しました。ここまで、314.5Km

いよいよ函館から離れつつ、R228を西へ。海岸線を走りました。右側には江差線が走っていました。海はとても穏やかでした。
9:59『木古内駅』に到着しました。木古内駅周辺は大工事中で、北海道新幹線の工事まっただ中でした。
駅のホームにはEH500(金太郎)が停車していました。通過列車でも待っていたのでしょうか?

10:24知内という所で世界一長(くな)い青函トンネルの入口に到着しました。(ユーロトンネルが1番なので・・・)
青函トンネルに出入りする列車来ないかな〜と思っていた矢先、木古内駅で止まっていたEH500貨物列車が
やってきてくれました。またもラッキー。入っていくのを最後まで見送りましたw
(この知内という所は演歌歌手の北島三郎さんの出身地だそうです)

次に向かったのは10:51『青函トンネル記念館』。今回は時間の都合で中には入らず、外見だけ。
そして、11:00道の駅『横綱の里ふくしま』に到着。ご存じ!千代の富士(現九重親方)出身で有名なところです。
無料で拝見できるかと思ったら、有料だったのでやめました。
そして・・・今を思えば、25年前に文通をしていた女の子がいた福島町でありました。あはは(^^;
一緒に写真を同封されていて、とても可愛かった思い出があります。名前は何ていったかな?ごめんなさい・・・。
当時は、国鉄松前線が通っていて・・・綺麗なキハ40形の写真も一緒に同封されていたのを思い出しました。

11:15吉岡海底トンネルメモリアルパーク。高台の公園から見た海岸の方に地下に駅があるとは想像できないです。
11:31白神岬灯台+トンネル。ついに、北海道最南端に到達!!襟裳岬が最南端だと思ったら大間違いです。
海はとても大荒れでした。雨もパラパラと降ってきていました。気温計見て驚きの19℃。。。寒いわけだ。

走行していたら、恐らく上記の写真を送ってくれたんだろうと思った松前線橋梁跡を見ることが出来ました。
橋脚だけは残っているんですね、今も。トラックが曲がったのを見なかったら気づかずそのままでした。危ない、危ない。

11:47『松前城』到着。ちょうどタイミング良く、茨城のお得意様から電話あったので話をしてそちらは35℃らしい。。。
弘前城と同じ様に大きさはさほどでしたけど、展望で一望できなかったのが残念。古いポスターで松前線が延びているのを
撮影出来ました。城の周りにはウミネコがいっぱいいました。カモメ?松前城の前には「桜前線本道上陸標準木」がありました。
弘前城と同じく、桜が綺麗な松前城の話は聞いたことがあります。

あっという間に旅の後半に突入。追分ソーランラインという名前のR228を北上し始めて、13:12『江差駅』に到着。
タイミング悪く、駅到着した瞬間にキハ40形が出発してしまいました。残念・・・。

R299になり、北上。そうしたら、海上に「開陽丸」が見えました。かもめ島ともありました。寄りはしなかったですが見えました。
時間が結構あれば、そのまま海沿いを走行したかったんですが大回り&時間が大幅に掛かると言うことで
熊石という交差点で、道央道に戻るべくR277で雲石峠へ。そうしたら、とうとう雨がザーザー降ってきてしまいました。
峠の頂上付近は、ザーザーではなくて酷くて土砂降りになっていました。ただ、頂上から降りてきて道央道・八雲IC付近では
全く雨降った跡すら見られなくなりました。どんよりと曇ってはいましたけれど。

再び、道央道・八雲ICから再び乗り、北上することに。長万部の先の黒松内JCT経由し黒松内ICで下車し、再びR5へ。
この先向かうは「小樽方面」ですが・・・途中、やはりここは寄らなければダメだと思ったので・・・前回も訪れた15:50『比羅夫駅』へ。
前回は晴れていたのに、羊蹄山は曇っているし。。。雲がどんよりしているので、いつ雨が落ちてくるか解らない状況・・・
その内、16:09には小樽方面に向かう列車が来ることを駅の時刻表で確認したので・・・折角なのでその時間まで待つことに・・・。
そうしたら、列車が到着する2、3分前からパラパラと雨が降り出して・・・終いには、豪雨になってきました・・・。おぃおぃ。(−−;;
だけど、そこは根性で借りたデジカメで動画撮影しました。雨宿りしながら撮影していたら、運転手さんがフォンを鳴らしてくれました!
だけど、雨は止む気配を見せないので・・・撮影を終えて、とっとと車に乗り込み・・・次の目的地に向かうことにしました。

R5を北上し、17:05余市の『ニッカウヰスキー蒸溜所』に寄れました。道の駅「スペース・アップルよいち」に車を停めて。
ここ余市は、日本人初の宇宙飛行士・毛利衛氏が出生したところでもあり、プラネタリウムなどがあるそうです。
少し余市駅の方まで写真を撮って、蒸溜所の門を撮影して再び車に乗り込みました。

ここまで来ると、以前でも来た小樽までもう少し。R5を東に走り・・・到着しました、17:53『小樽総合博物館』。時間が時間だけに
閉まっていましたが、博物館前のイオンから施設内部を撮影させて頂いたり、リストランテ・トレノさんを撮影させて頂きました。
客車を改造して、イタリアンレストランをされているみたいです・・・。外から撮影失礼しました。。。

18:24『小樽駅』を訪れたのが3回目になりますが、駅前の駐車場がたまたま1台空いたので停めてから
駅構内を歩いてみることにしました。2階建て(?)になっていました。相変わらず、裕次郎ホームの4番線は健全でした。
折角なので運河の方まで歩いて行ってきました。変わらない景色にホッとしました。街中で祭りが開催されていました。
だから、浴衣姿のお姉さんがいらっしゃったんだ。お水の人でお仕事なのかと思ったけど、違いました。

小樽市内だしセルフスタンドを見つけたのでまだガソリンはあるけれど給油を行うことにしました。401.0Km
そこから、札幌道を走り・・・ホテルに向かうことにしました。そうしたら、寄りたかった“銭函駅”を発見・・・時間がなかったので
やはり最終日の午前中に、小樽博物館と再び訪れることに決めました。

札幌駅周辺でホテルを探していたんですが、今回はどうしても札幌・ススキノで本場のジンギスカンを食べたいと思い、
カーナビで設定した札幌のススキにある『狸の湯 ドーミーイン札幌ANNEX』さんに宿泊予約をしていたので、そちらに
向けて車を走らせていました。近くまで来たとカーナビは言って、案内が終わったんですが・・・近くの駐車場が解らず、
ある路地を走って左曲がったら、三車線で一方通行で逆走状態だったのでビックリしました!!そうしたら、向こうから来たタクシーが
チカチカとライトを上向きにして知らせてくれて、直ぐさま左に逸れたので正面衝突で車がぶつからなくて本当に良かったと思っています。

駐車場がいっぱいで向かいの駐車場に停めさせて頂き、何とか20時にチェックイン。ホッとしました。
そこの部屋の窓からは、ススキノの観覧車『NORIA(ノリア)』が見える部屋でした。

では、札幌・ススキノの街へ出発しました。さすがは日本三大歓楽街の1つのススキノ。ホストのお兄さんなどに
よく声を掛けられました。。。しばらくして歩いていたら、すすきのビルの有名な『ニッカウヰスキー』ボトルのローリー卿が。

キング・オブ・ブレンダーズ>右手に大麦の穂を、左手にウイスキーのテイスティング用グラスを持つ男は、ニッカのマスコットキャラクターになっています。
この男の絵は、1965年、ブラックニッカのラベルで初めて使用され、その後も数種のニッカ製ウイスキーのラベルに印刷され続けています。
この男はウイスキー愛好家たちにはローリー卿と呼ばれ、17世紀の冒険家ウォルター・ローリー(w:en:Walter Raleigh)がモデルだといわれています。

グルグルッとススキノの街を巡り巡っていたんだけど、一番行きたい『成吉思汗だるま本店』さんになかなかたどり着かない。
信号機のある交差点では色々なスーツの男性達には声かけられるし・・・。そうしたら、観光協会の方なのでしょうか?
周辺マップを配られていて、ついでにだるま本店さんの場所を聞いたら、信号渡って、あのビルの裏側だと教えてくださり、助かりました。
ホテルを出て約1時間後にだるまさんにたどり着いたら、先客が列をなして並んでいたので、一緒に並んでいました。
<<考えてみれば、1月に行った道頓堀の串カツのお店の名前も“だるま本店”さんでしたので、何かの縁??www>>

成吉思汗(ジンギスカン)のだるま本店
北海道札幌すすきのにある創業57年の成吉思汗(ジンギスカン)のだるまは、秘伝のタレと新鮮なマトン肉でお客様のもうひとつの自宅でありたいと思っています。
お仕事帰りに、ご家族とご一緒に、久方ぶりのご友人と、旅の途中で、当店には様々な方が、様々な理由でお越しいただいています。ですが、
だるまは、変わり続ける時代の中、ここ札幌すすきので七転び八起きの精神を持って「いつ来ても変わらない味、ジンギスカン」を守り続けています。

待つこと、約20分。ようやく順番が巡ってきました。店の奥の方に通されたんですが、店全体を見渡せたので嬉しいです。馬の蹄みたいな
カウンター席で16席しかないんだそうです。テーブルの前には、丸い七輪が並んでいて炭が入っています。すぐ鍋が準備されて、
野菜が乗せられて1人前が用意されました。(野菜は玉ネギと長ネギがほとんど。キャベツとかもやし、ピーマンはなかったですね!)
飲み物は?と聞かれたので、生ビールを頼んだら、なぜかキリン一番搾りでした。サッポロやアサヒじゃないんだ・・・。漬物があてで出てきました。
一緒にご飯大盛りにしてもらい、早速マトンのお肉を焼いて専用のタレに漬けてパクッと食べてみたら、超うまい!!美味。
待った甲斐がありました。ちょっとジ〜ンとしてしまった(^^; いや〜最高。来てみて、大正解。。。
あっという間にお肉を平らげてしまったので、もう1人前注文して食べました。美味しかったぁ〜。

そのあと、少しススキノの街を歩いてから、せっかくだから味噌ラーメン!と思い、「元祖ラーメン横丁」と「新ラーメン横丁」を見てから、
「元祖ラーメン横丁」に行き、札幌ラーメンの元祖だと言われている白樺山荘さんは行列が出来ていたので、ひぐまさんに入りました。
味噌ラーメン。美味しく頂きました。ジンギスカンがお腹に入っていたから、満腹になりました。

コンビニで少し飲み物購入して、ホテルに戻ることに。帰りはさほど迷わずに戻れたので良かったです。
その途中に、メイド喫茶の看板を発見!ススキノにもあるんですね・・・しみじみ。

ホテルに着いてから、早速ホテル着に着替えてからお風呂に行くことに。ドーミインの札幌本館に行ってみることにしたら、
商店街を横切りました(^^; 半露天風呂のお風呂がお一人様用になっていて炭酸泉だったのが驚き。さっぱりしてから
部屋へ。テレビで『水曜どうでしょう−Classic−』なんて放送されていたので、ベッドの上から見ていたら・・・いつの間にか寝床に・・・。
24:30頃就寝。


第3日目 6/23(木)
天気:北海道曇り、茨城晴れ

6時起床。あっという間の最終日。しかももうこの時点であと10時間しかない。。。
早速朝風呂に行くことに。今回はANNEX側のお風呂に。少し大きめなお風呂で人工温泉。。。
上がって、部屋で少しTVを見ていたら・・・6:51に緊急地震速報が!!そうしたら、岩手県でまたも地震が!!
8階にいたから、グラグラッと揺れました〜いたところは震度は3の表記でしたが、さすがの8階は随分揺れました。

7:15頃、本館の食堂でバイキング。ひじきご飯がとても美味しくて、お代わりしてしまいました。
牛乳はとても濃くて美味しかったですね。デザートにはヨーグルトを頂きました。
8:40チェックアウトしました。再び向かうは、『小樽総合博物館』へ。
途中、大通公園内にあるサッポロテレビ塔を見上げました。また登ってみてみたいですね。

札幌道で再び小樽ICまで行き、博物館へ9:45到着。もう開館していたので、早速中へ。入場券は硬券で400円。
入って間もなく、明治時代アメリカからやってきた蒸気機関車「しづか号」が出迎えてくれました。
他にもやはり、SLやディーゼル機関車やキハ82などの特急北海、ラッセル車など展示されていて・・・。
北海道鉄道開通基点標(ゼロキロポスト)も置いてありました。

とても名残惜しいのですが、時間が限られているので次に向かったのが11:27着『銭函駅』。
R5から折れて、海の方に進んだら出てきました。縁起がよさから記念乗車券セット¥800も購入しました。
結構、列車通過していくんですね・・・。海沿いにも足を向けてみましたが、大洗の海岸に来ているみたい。

時間がないのは承知していて、距離的には下道で行った方が良いかなと高速を使わずに向かったのは『羊ヶ丘展望台』。
今回の旅の最終目的地でした。結構時間が掛かってしまいました、高速をすんなりと利用すれば良かったと反省。12:39着。
(下道で行ったおかげで、サッポロテレビ塔前を通り、幌馬車見られたり・・・昼間のススキノのローリー卿がまた会えたし・・・w)
13:30にレンタカーを返すのに、間に合わないと思ったのでレンタカー営業所へ電話入れておきました。1時間延長。

展望台には、ご存じ!クラーク博士の「少年よ大志を抱け!Boys, be ambitious!」の像があります。
クラーク博士の像はてっきり指を指しているのかと思ったら、右手をかざしているんですね・・・。
遠くには、UFOの様な札幌ドームが見えました。近くには羊たちがムシャムシャと草を食べていました。
クラーク博士の像の廻りには、修学旅行生の団体さん達がいっぱいいました・・・。だから撮影に時間撮りました。

みやげ屋さんで、土産を見る暇なく・・・新千歳空港へ戻りレンタカーを返すことにしました。
道央道・札幌南ICから乗り、最後は千歳IC下車。結構、飛行場まで離れているんですね・・・知らなかった。
新千歳空港付近の給油所で給油。173.2Km。+レンタカー営業所まで2.9Km。トータル走行距離は891.6Km
北海道怒濤のレンタカー走行終了。(某タイプRにしていたら、2泊3日間で200Km距離制限だから792Km×53円=41,976円追加!
14:00営業所に到着。延長料金を¥1,500を支払い、新千歳空港までバスで送ってもらい、あっという間に空港内に。
スカイマークの受付カウンターで早々と搭乗手続きを終えてからお昼を食べる事に。

初日に来た時に混み合っていたラーメン店が比較的空いていたので入ってみることにしました。「苫小牧ラーメン王華」さん。
昼間から・・・贅沢にも生ビールセット(¥1,050-)にしました。札幌クラシックビールの生ビールに塩ラーメンをチョイス。
北海道最後に味わったビールとラーメン、とっても美味しかったぁ〜。北海道旅行の締めになりました。

あとはここで依頼されたものや土産をひたすら購入することに・・・。定番の白い恋人やルタオなども購入。
あっちこっちの土産店を廻りました。だから、みやげの袋が段々大きくなっていきました。。。
定刻通り、16:00発新千歳空港を飛び立ったスカイマークの飛行機・・・前回みたいに家々などが見えるかと思ったら
少し雨がぱらついていたようで、直ぐさま・・・雲の中に。。。

わずか飛行機に乗車して1時間30分足らずで、17:25こちらも定刻通りに茨城空港に到着。早いものですね。
札幌19℃だった天候が一転して、梅雨なのに晴れていて30℃の茨城に降り立ちジメジメしてて暑い!!(−−;;
再び来た道を戻り、太田薮塚IC経由で夕焼けの7時過ぎにレオパレスに戻ってきました・・・。


茨城空港からの飛行機旅・・・これは“あり”ですね。。。皆様も利用しましょう、茨城空港を!!
今回はさほど遅くなく帰宅できたので・・・疲れはそんなに残らない良い旅でした。。。

今回も大変お疲れ様でした〜。次の大型旅、秋で久々のくるま旅『北陸・琵琶湖』・・・かな??♪(ぶーりんさん次第!?)

                    

<今回の“ひこうき旅2in北海道IV”の空・レンタカー移動距離:料金>

1日目 1,279.9Km
レオパレス−茨城空港
(北関東道・桐生太田IC−茨城空港北IC利用)
144.1Km ¥1,800
茨城空港−新千歳空港(前割5) 840Km ¥9,800
新千歳空港レンタカー営業所−ラビスタ函館ベイ
(道央道・苫小牧東IC−八雲IC利用)
295.8Km ¥3,600
1279.9Km ¥15,200

2日目 460.4Km
ラビスタ函館ベイ−五稜郭・GS 18.7Km
五稜郭・GS−小樽・GS
(道央道・八雲IC-黒松内JCT利用)
401.0Km ¥1,000
小樽・GS−ドーミンイン札幌ANNEX
(札幌道・小樽IC−札幌北IC利用)
40.7Km ¥600
460.4Km ¥1,600


3日目 1,133.4Km
ドーミンイン札幌ANNEX−新千歳空港・GS
(札幌道・札幌北IC-小樽IC、札幌南−千歳利用)
132.5Km ¥1,450
新千歳空港・GS−レンタカー営業所 2.9Km
新千歳空港−茨城空港(前割3) 840Km ¥10,800
茨城空港−レオパレス
(北関東道・茨城空港北IC−太田薮塚IC利用) 
158.0Km ¥2,050
1133.4Km ¥14,300


給油回数 車種・排気量 走行距離 給油量 燃費 ガソリン代 レンタカー代  TOTAL
1回目(函館) ホンダ・CR-Z
1500cc
314.5Km 17.82g 17.65km/g ¥2,655 ¥24,800 ¥32,849
2回目(小樽) 401.0Km 16.50g 24.30km/g ¥2,434
3回目(千歳) 173.2Km 10.00g 17.32km/g ¥1,460 追加¥1,500
888.7Km  44.32g 20.05km/g  ¥6,549 ¥26,300


 Total:2,873.7Km
((空路:1,680Km+走行距離:1,193.7Km<茨城空港までの往復含む>))
<総合金額¥63,949->

※。。。


いや〜梅雨がない北海道なのに、曇り空で終始終わってしまったのが残念!(−−;
今回の旅は比較的、道南地方を絞って巡ったのでさほど走行距離が伸びなかったのと、
エアコンを付けずに今回も走行したんだけど・・・ハイブリッドとしては平凡な平均燃費。。。
もう少し伸びるかな?とも思ったんだけど・・・。

原因はわかっています。スポーツモードで高速道路を加速していくことを結構していたので
それだと思います。十中八九。だから、高速をあまり利用しなかった2回目の給油は燃費伸びているでしょ?ww

だけど、この『CR-Z』という車。なかなか面白いですね。写真にもありますが、3モード搭載していて
「SPORTモード」、「NORMALモード」、「ECONモード」が楽しめました。主に「ECONモード」で利用していました。
レンタカーなので、AT(CVT)でしたが世界初(!)の6MTでも楽しめるようになっているところがすごい!!
また乗れる機会があれば利用したい車の1台です。やはり、次購入するならば『ホンダ』か?!

北海道の道南地方を巡れたので良かったです。子供の頃の文通相手が生まれ育った所に行けたので、
道南の旧松前藩に巡れたのと、函館の夜景がとても良かった・・・。

次に北海道をターゲットに来る時はいつ、どの季節になるのだろうか・・・???

※今回、茨城空港−新千歳空港の距離が正確にわかりましたので赤字で訂正致しました。(2012.07.06)
※さらに、レオパレス−茨城空港までの距離が判明いたしましたので青字で訂正させて頂きます。(2012.12.20)


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撮影に用いた一眼レフデジタルカメラは、
CANON:EOS 50Dです。
1510万画素/2010年12月所持

撮影に用いた一眼レフデジタルカメラ用レンズは
Tamron社 AF18-270mm Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO [Model B003]
F/3.5-6.3,28-419mm(35mm判換算)/2009年11月所持

●さらにお借りしたデジカメCASIO:EXLIM/EX-ZR10です。
1210万画素/2011年6月レンタル。

●CANON EOS50D●



●CASIO EXLIM EX-ZR10●