“ひこうき旅10in北海道XIII、道東~札幌-夕張、歴史と文化の北海道旅。”
<あらすじ>九州へ行ってから1ヶ月、次は北の大地・・・。
今回は、道東~札幌、そして廃線になる夕張線へ・・・(^^;
今年(2017年)は結構、日本全国行動範囲が広い年になりそうです。
今年もやってきた6月。今回もMさんと協議に協議を重ねた結果、6月下旬に。
今回、目指したメインは「道東~札幌、そして、夕張」。
(道東へは2008年の「ひこうき旅」以来)
今回も鉄道を利用すると時間が掛かると言うことで、飛行機で一っ飛びすることに。
今回伺った日程は2017/06/25~27。6月最後の週に行ってきました。
では、いつものメインとなる話から・・・。
・「北浜駅」・・・JR釧網線(せんもうせん)「北浜駅」のキャッチフレーズは「オホーツク海にいちばん近い駅」。
冬期は車窓はもちろん、駅から流氷を間近に見ることができます。駅舎の外壁は横板張り、
入口には昔ながらの赤い郵便ポストが立ち、浅田次郎の小説「鉄道員(ぽっぽや)」を彷彿とさせる旅情あふれる佇まい。
通勤通学にも利用されていますが、知床斜里~網走間を走る観光列車「流氷ノロッコ号」が停車する駅でもあります。
レトロな駅舎内に併設されている、温かな喫茶・軽食店「停車場」も魅力です。
・「特急大雪号」・・・札幌~網走間の特急「オホーツク」は、現行4往復が2往復に減り、代わりに特急「大雪」2往復が
旭川~網走間に登場。旭川駅で札幌駅発着の特急と接続し、使用車両は「オホーツク」「大雪」ともキハ183系ディーゼルカーです。
この大雪という名称については、1992年まで札幌~網走を結ぶ夜行急行列車として走っていたため、愛称の復活。
これまでも急行大雪と特急オホーツクは切っても切れない関係にあり、今回逆にオホーツクから大雪が派生したことは非常に興味深い。
・「石勝線夕張支線(旧夕張線)」・・・もともと追分~紅葉山(現・新夕張)~夕張間の国鉄夕張線で、夕張市内に点在する各炭鉱から
産出される石炭を輸送する目的で1892年に開業。1981年に千歳空港(現・南千歳)~新得間の石勝線が開業すると、
追分~紅葉山間が同線に編入されました。かつて夕張市内には夕張支線を軸に、紅葉山と登川を結ぶ国鉄夕張線登川支線、
野幌(江別市)と夕張本町を結ぶ夕張鉄道、清水沢と大夕張炭山を結ぶ三菱石炭鉱業(三菱大夕張鉄道)、
といった一般旅客営業も行う鉄道があり、沼ノ沢と真谷地間を結んでいた専用鉄道も一時旅客営業を行ってました。
夕張支線が廃止されれば、夕張市内の鉄道は石勝線の「本線」を残すのみとなり、
実質的に地域の足から鉄道が姿を消すことになります。廃止予定は2019年3月。
今回の旅のチケットの手配は早めに、ネットがメインで取りました。飛行機しかり、鉄道しかり。
動画はサイトにアップしてございます。コンデジの動画とアクションカムの動画も撮影してきました。(^^;
コンデジは『PSSX710IS』で撮影してきました。
最後にこの旅は、某S社から4Kアクションカムカメラを再びお借りする事が出来て撮影してきました。
担当営業のA達さん本当にどうもありがとうございました。またまた無理言ってすみませんでした。
今回は主にコンデジで撮影ですが、動画で4Kカムも活用して撮影してきました。
禁断のスマホアプリ『ステーションメモリーズ!(駅メモ!)』も駆使し、駅をゲットしてきました。
いつもの前置きが長くてすみませんが、今回も楽しく過ごせた長旅を振り返ってみようではありませんか??
Let'Go~!!(^^)v
第1日目 6/25(日)
天気:雨時々曇り
雨。朝から雨。なんでかなー、なんだかなー(故・阿藤快氏より)。
朝4:17起床。雨が降っている音と謎の鳥の鳴き声が遠くに聞こえている状態で起きました。
目覚まし時計よりも早めに起きたので、TVでも見て過ごして6:37出発。
高崎駅7:38発E4系「MAXたにがわ402号」に乗車。マニアックに1階のFL席。
(えきねっとの低価格設定されているのを選んだため)東京8:40着。
ここから浜松町経由で東京モノレール。空港快速に乗ったため、浜松町から空港へノンストップ。
10時前には羽田空港に到着。まだ時間早いのでわざと国際線ビルで下車。雨が止んでいれば展望デッキで
ビールでも飲みながら~なんて思っていたのですが、相変わらずの強い雨。しかも少し寒い。
早々と国内線第2ビルまでバスで移動。展望デッキにある、サンドイッチ屋さんで朝食。
北海道でもないのに20℃!6月下旬ですよ、いつもなら25℃以上なのに。
早めに手荷物検査場を抜けて、11:20発Airdo077便「女満別空港」行き(ボーイング737-700)に搭乗。
女満別空港13:00には到着。直ぐさま、日本レンタカーのカウンターへ。
日本レンタカーの基地へ行き、借りたのがAudi A1sportback。せっかく借りるんだから、何か格好良い車を。
この車のおかげで、走行が結構面白くなりました。わずか1000ccしかないのに、ターボエンジン。
軽い上に、燃費も良い。そして、スポーツカー。値段も安い!申し分なかったですね。
だけど、車のナンバープレートは何故か札幌でした。
最初にまず向かったのは網走。Mさんの行きたかったところへ行くことにしました。
途中、道の駅「流氷街道網走」へ立ち寄りました。レストランの壁には高倉健さんの「映画網走番外地」のポスターが。
そこで頂いたのが、「海鮮あばしりちゃんぽん」。ホタテもいっぱい入っていて、とても美味しかったですね。¥900。
「モヨロ貝塚」1913年(大正2年)に網走を訪れた青森のアマチュアの考古学研究者米村喜男衛(よねむらきおえ)が発見しました。
発見した土器から縄文文化ともアイヌ文化とも異なる文化の存在を知った米村は、網走に住むことを決めて米村理髪店を開業し、
傍らで遺跡の調査と研究に携わりました。当時のアイヌ人がモヨロ・コタンと呼んでいたことから、
1918年(大正7年)米村によって付けられた。モヨロは「入江の内、あるいは所」という意味。
さらに「北海道立北方民族博物館」へ。自分たちはラッキーでした。この日はヨハンヌス夏至祭りということで、
入場無料でした♪(^^ 常設展示されている展示物はとてもアイヌ文化のことが取り上げられていて面白かったですね。
両博物館共にアイヌの文化に大きく触れる事が出来ました。なかなか興味深かったですね。
Mさんなんか、北海道出身だから余計にアイヌ文化に興味津々だったみたいですね。
学芸員?コンパニオンの方に色々と話をされていて、閉場のアナウンスが流れているのに話し込んでいました。
次の目的地の途中にあった「北浜駅・停車場」に立ち寄りました。またまたラッキーなんでしょうか?
到着して20分後に、網走行きの列車が来るではないか!列車本数はとても少ないのに。
それまで降っていた雨がかろうじて止んでくれました。気温は相変わらず寒いけど。
約2分ほど遅れてキハ54形が2両でやってきました。だけど、満員でしたね。
そして、喫茶店である停車場さんに入って、コーヒーとケーキを頂くことに。中は暖房がされていました。
美味しく頂きました。ご馳走様でした。
日が暗くなり始めたので、宿泊するホテルへ向かうことにしました。
天気が良かったら、とても夕日がきれいなことだったでしょう。
それも叶わず、以前泊まって良かった「ホテルグランティア知床」さん。
ここまでで走行120.6Km、18:01チェックインとなりました。
その後、近くの道の駅「しゃり」さんで居酒屋スタイルで夕飯を。美味しく頂きました。
その後、ホテルに戻り温泉も入ったけど、やっぱり良かった。就寝25:00。
第2日目 6/26(月)
天気:曇り
起床5:22。目覚まし時計よりも早めに起きた・・・相変わらずの小雨模様。
朝風呂にも行ってきました。列車が知床斜里駅から出発するので撮影してみました。
その後、朝ご飯を頂きました。美味しかった~。
7:30出発。肌寒い朝になりました。最初に向かったのが「オシンコシンの滝」。
日本の滝100選にも選ばれている滝です。マイナスイオン前回に浴びまくりましたw
次は「知床峠」。そこはあまりの天気が悪すぎて霧が深い。車に表示されている気温は10℃!!
車から降りたけど何も見えず!仕方なく、峠の石碑と車をパシャリw
前回は行かなかった「カムイワッカの滝」へ。あまりの悪路でビックリしました!!
自然を守るために最低限の整備だけされている模様です。
時間に余裕が出来たから、行けましたが・・・車、跳ねまくっていました。泥も跳ねてました。
何とかたどり着いて、滝を触ってみたら・・・温かかったですね。
足下が悪い中、左足を泥に動こうと思ったら、落ち葉がたまってて靴に泥水が染みてしまいました。
冷たくないんです、ぬるいんですw身を持って、経験しました。
そうそう!帰りの道でシカが出ましたが、車に装着していた「シカ笛」で向かってきませんでした。
逆に森へ戻っていきました。帰り道も同じ悪路を戻り、アスファルトまで戻ったらホッとしました(^^;;)
時間も時間なので、網走駅へ向かいました。隣接されているレンタカーの営業所で返却しました。
11:30に返却、総走行距離は262Kmでした。
網走駅に到着し、売店で駅弁とビールを購入しておきました。購入した後に、一挙に
お客さんが増えたので、先に選んで買えて良かったです。
12:20に、オホーツク号が札幌駅からやってきました。整備されて折り返し、
キハ183系「特急大雪号」として、旭川まで連れてってくれます。12:35定刻発車!!
網走駅内で「キハ54形/流氷物語号」の姿も。車内で、帆立弁当+ビール・・・美味しく頂きました。
初めて乗車する石北本線の車窓を動画でも撮ってみました。秘境駅街道:白滝シリーズなども・・・。
183形の力が弱いディーゼルエンジンのガラガラ音の中、旭川駅16:19到着。お疲れ様。
ここからは札幌方面へ乗り換えて、789系「特急ライラック号」に。16:30発。
かつてこの789系は津軽海峡線などで活躍した特急車両でとても快適な車両でした。
ほぼその状態を、最低限の改造で今年の春のダイヤ改正で運用を開始するようになりました。
スーッと発車していきました。電車特急の快適さを改めて実感。
ここでも動画を撮ってみました。札幌17:55到着。
札幌駅から数分で「ホテルJRイン札幌駅南口」さんへ。チェックインしました。
その足で、大通公園や時計台にも行ってみました。
ススキノの入り口(ニッカウヰスキーのおじさんの看板)まで行き、松尾ジンギスカンさんで晩ご飯食べることに。
今まで、ジンギスカンはタレ付けタイプでしたが、ここの松尾さんは既にお肉がタレがつけ込んであるタイプ。
だから、すき焼き風な感じになりました。そう!鍋料理になりました。それと・・・ご飯がとても美味しくて、
Mさんの方がお肉食べていましたね。ビールは美味しかった。あははっ(^^;
とても良い感じで、ホテルに戻り・・・あっという間に過ぎ去った2日間を振り返り、部屋でプチ宴会して
ホテル地下の大浴場で一っ風呂浴びて、24:00就寝へ。
第3日目 5/25(木)
天気:薄曇り夕方曇り
あっという間の最終日。とても充実していると時間が過ぎるのが早い!
起床6:00、さすがに疲れからか目覚ましの音で起きました。
7時に朝食会場のやよい軒さんへ。和食を頂きましたが、普通。8時にはチェックアウト。ここからは、2名分かれて行動します。
自分は石勝線に乗り、夕張へ。Mさんはレンタカーで夕張へ。
まだ時間は早いので、旧道庁や北海道大学へお散歩。
9時にレンタカーの約束していたので、駅レンタカーへ。手続きをして、Mさんはヴィッツで出発。
自分は列車まで1時間以上あったけど、札幌駅のホームで列車達を撮影していました。
(よくよく考えたけど、何か美味しいモノでも食べていれば良かったかな?)
10:03発キハ283形「特急スーパーとかち号」で新夕張駅へ。
(本来「スーパーとかち号」ってキハ261形が走るはずですよね?何故か283形でした)
再び、動画を撮ってみました。4Kカム、何故かGPS信号取得できず??
新夕張駅到着。天気はかろうじて良くなりました。晴れ間が指すようになりました。
やはり、6月の北海道。全然カラッとしてて暑さを感じず。
ここからは石勝線夕張支線のキハ40形に乗車し、夕張駅に向かいます。
11:57定刻通りに入線してきました。11:59に発車。ガタンゴトンとレールの音をさせながら
窓を開けて動画も撮りました。今回の旅行で一番、天候が良い状態になりました。
・・・ところが、清水沢~鹿ノ谷駅の部分がカメラのバッテリー切れで止ってしまいました。
(ここの区間が鉄路を維持するのに大変なトンネル、鉄橋が含まれていただけに残念)
とってもガッカリしました。かろうじて鹿ノ谷~夕張駅までのはコンデジで撮影成功したけど。
12:26、夕張駅に到着しました。降りた客は自分含めて10名程度。Mさんは既に到着されてました。
夕張駅前の居酒屋?屋台村?そこで昼食を食べることにしました。「カレーそば」!!¥700-
かつて炭鉱で栄えた夕張では男たちが仕事の疲れをいやす飲食店が数多く賑(にぎ)わっていて、
その一つである、そば屋「藤の家」。その店の人気メニューがカレーそばだったそうです。。
今はその店は閉じてますが、「鹿の谷3丁目食堂」が味を引き継いでいるそうです。
(なんと!副メニューでご飯と生卵が頼めたらしいですね・・・確かにご飯欲しかったw。)
ここからはレンタカーを自分が運転し、まずは「幸福の黄色いハンカチ広場」へ。
前回も夕張に来たとき(たびてつNo.11)に伺っていますが、リニューアルされたとのことで。
山田洋次監督のインタビュー映像、赤いファミリア、黄色い紙にメッセージを残して後にしました。
ここからは、御朱印を頂きに神社参りをしました。
千歳神社や上沼神社にも参拝、御朱印を頂戴させて頂きました。
千歳空港の駅レンタカーに車を返却して、バスで千歳空港まで送ってもらいました。
走行距離157.9Km、Mさん走行分含む。17:00千歳空港に到着。再び、空からは雨粒が・・・。
千歳空港でお土産を購入し、18:00発Airdo032便「羽田空港」行き(ボーイング767-700)に搭乗。
荷物検査場には大行列が。これは何かしら対策打たれた方が良いかと。
帰りは、さすがに大人気の千歳空港からなので大型飛行機でアニマル絵柄が付いていました。
飛行機内で札幌クラシックビールがなんと!200円で。おつまみのチーズ付w頂いてしまいました。
定刻の19:35羽田空港に到着。暑さは戻っていて、蒸し蒸ししていましたね。
ここからは鉄路・・・ではなく、20:40発のリムジンバスで、高崎駅まで一直線。
少し時間があるので、羽田空港の地下にあった「丸亀製麺」でうどんを食べました。
バスの中で、今回の旅を振り返る話をしていました。22:50高崎駅到着。予定より20分早くw。
Mさんとも駅で別れました。本当にお疲れ様でした。今回も無事に到着しました。23:15。
・ちなみに、利用した万歩計はomron/HJA-403Cで、今回旅で初めて使用しました。
その旅行区間だけの計測で【40,183歩、30.3Km、3,318Kcal】と出ていました。
<今回の“ひこうき旅10in北海道XIII”の道路・鉄路・航空路・移動距離:料金>
※JR東・・・JR東日本、東京モノ・・・東京モノレール、Airdo・・・Airdo機、JR北・・・JR北海道、リムジン・・・高速バス、
えき・・・えきねっと価格、SP45・・・Airdoの早割45%オフ、NAVI・・・NAVITIMEで距離概算、
特・・・特急券、新特・・・新幹線特急券、無印・・・乗車(搭乗)券代。
1日目 鉄路122.1Km+航空路1,156Km+走路129.8Km | 実際 | 備考 | |||
マイカー | シューズ-高崎駅 | 9.2Km | - | ||
JR東 | 高崎-浜松町 | 108.1Km | ¥1,940+新特¥2,990 | ¥1,640+新特2,540 | えき |
東京モノ | 浜松町-羽田空港国際線ビル | 14.0Km | ¥490 | ||
Airdo | 羽田空港-女満別空港 | 1,156Km | ¥36,990 | ¥14,290 | SP45 |
レンタカー | 女満別空港- ホテルグランディア知床 |
120.6Km | - | ||
2日目 鉄路374.5Km+走路141.1Km | |||||
レンタカー | ホテルグランディア知床 -網走駅 |
141.1Km | - | ||
JR北 | 網走-札幌 | 374.5Km | ¥6,800+特¥3,110 | ¥5,430+特\2,800 | レン割 |
3日目 鉄路103.1Km+航空路894.0Km+走路309.0Km | |||||
JR北 | 札幌-夕張 | 103.1Km | ¥2,160+特1,650 | ||
レンタカー | 札幌-新千歳空港 | 157.9Km | - | ||
Airdo | 新千歳空港-羽田空港 | 894.0Km | ¥29,290 | \11,290 | SP45 |
リムジンバス | 羽田空港-高崎駅 | 141.9Km | ¥3,600 | NAVI | |
マイカー | 高崎駅-シューズ | 9.2Km | - | ||
合 計 | 3,229.6Km | ¥89,020 | ¥45,890 |
給油回数 | 車種・排気量 | 走行距離 | 給油量 | 燃費 | ガソリン代 | レンタカー代 |
1回目 | Audi A1sportback 1000cc | 261.7Km | 16.81㍑ |
15.57km/㍑ | ¥2,185 | ¥16,740(乗捨込) + ガソリン¥3,375 |
2回目 | トヨタヴィッツ 1300cc |
157.9Km | 9.60㍑ | 16.45Km/㍑ | ¥1,190 | |
計 | - | 419.6Km | 26.41㍑ | 15.89Km/㍑ | ¥4,842 | ¥20,115/2=¥10,058 |
Total:3,229.6Km |
<管理人「つきみの」から>
もし、よかったら感想をお寄せください。掲示板かメールを 頂けたらとっても嬉しいです。 ※参考までに・・・※ 「CANON:PSSX710HS」です。 2030万画素・光学30倍ズーム / 2016年6月所持。 最後に、撮影に用いたスマートフォンは 「SONY:XperiaZ3 SO-02J」です。 2070万画素ですが、画面サイズで300万画素程度で撮影。/ 2017年3月所持。 |