“秘境駅探検プチ旅”




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★2.JR東日本/上越線/新潟県/土樽駅★
(じょうえつせん/つちたるえき)

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秘境駅探検その1は、同じ上越線の群馬県土合・湯桧曽駅でしたが、下り線では次の駅になります。「土樽駅」

ここの駅自体の建物はさほど珍しくないと思うんですが、この駅周辺には関越自動車道が通っている程度で集落らしいモノはないです。




この駅から発車しわずか数分で長くて有名な清水トンネルがあります。そのトンネルこそが、

川端康成の小説『雪国』に出てくるとても有名なあの一文があります。「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。」

実際に作品の書かれた当時は、トンネルを出た後はじめに汽車が停車する「信号場」としてここが登場します。
冬季にはスキー客の利用を見込んで仮乗降場扱いで客扱いをしていたようです。