くるまたびVol.5『伊豆・富士の旅〜新車で巡る春の旅』


<あらすじ>今回の旅は昨年秋以来のくるまたび。「知り合いと2人で車での旅」第5回目でした。
そして、新車納車後わずか3日後で旅行!「小田原−伊豆−富士山−富士五湖」。

今回の旅は、我が新車『MSアクセラ』で巡る、春の伊豆半島と富士山です。
しかし、期間がいつもの3連休ではなく2連休での旅なので、位置づけ的には“プチ・くるまたび”でした。
もし新車が間に合わなかったら、ぶーりんさんがお持ちの「ポルテ」で行く予定でした。
実は、自分自身【伊豆半島】に行った経験がなかったため、今回の行き先に決定した経緯があります。
日にちは、2007年4月22日PM8:00〜24日PM10:24で、家でのんびりしてから出発しました。
高速道路は利用するんですが、ETCのセットアップが完了していなくて、料金所で係員に一々手渡しするのがめんどうでした。
だから、早朝夜間割引や通勤割引というのが利用できなかったので、料金はとても高くなってしまいました。
天気は残念ながら菜種梅雨で雨に降られたことが多かったですが、暑くもなく寒くもなく過ごしやすかったです。
それと・・・今回もMy i-podを持参し好きな曲ばかりを流しまくっていました。
さあ〜、今回の旅の思い出をお話ししましょう〜♪ 


第1日目 4/22(日)
天気:曇り一時雨

いつもの如く仕事は早番で上がらせてもらい、PM7時過ぎには帰宅していました。
夕飯を頂いて、出発の時間まで待機していました。いつもの旅と違うのが、お風呂(シャワー)は入浴しなかったこと。
そう!お泊まり予定のインターネットカフェの処にある温泉施設があるので、そちらで
お風呂を堪能することにしたので、入浴はしなかった。PM8:00前にぶーりんさん宅に到着。荷物を乗せていざ出発〜!!
いつものスターバックスコーヒーで「キャラメルプラペチーノ」にチョコトッピングのホイップ多めの・・・。

改めて、小田原に向けて出発〜!!常磐道谷田部I.Cから乗ったが、早々に雨が降ってきました。
やれやれ。先が思いやられると思ったが、安定している車なので全然動じなかったのが素晴らしい。
ただ千葉県に入ってからは雨が上がり、路面も乾いてきたので、スイスイと走行できました。
三郷I.C−八潮−(首都高)−東京−(東名)−厚木−(小田原厚木道路)−小田原東I.C

久々に走行した首都高も全然混まなくてよかった。合流とかはドキドキしていたけど(w
小田原着いてからは走行中、数ヶ月前に来た「鴨宮駅」の看板を見て、駐禁で掴まった処だ、キ〜!!
今度からは気をつけようと・・・改めて、身が引き締まった瞬間でした。PM10:30過ぎに第1の目的地、
小田原コロナワールド」。ここには、天然温泉とネカフェが併設されているので
利用しやすい!!ここまでの走行距離は145.4Km。さて、早めに風呂に行って・・・の、
前にお約束のアミューズメント施設「ゲーセン」でQMA4大会。閉店間際の12時近くまで遊びました。

その後に、「天然温泉コロナの湯」へ。わずか\500で入浴可能、しかも地下から実際に掘ったらしい。
12時過ぎなのにお客の数は多かった。泡風呂や大浴場、露天風呂に壺風呂。壺風呂は自分大好きなので
20分くらいは入っていたかも。全部の風呂に入りましたが、とっても気持ちが良かった(^^)/
オススメの風呂です。その後のコーヒー牛乳がなんでこんなにおいしいんでしょうか?(w

第2日目 4/23(月)
天気:曇り一時雨

AM1時過ぎになって、ネカフェに移る。しかも、身分証明書なしで借りることが出来た。
だけど、部屋の照明はガンガンに付いていて、ちょっとやそっとで寝ることは出来なかった。
まずは、自分自身のブログの更新をしてから、明日の富士山の天気を見たり伊豆半島はどうかとか確認。
残念ながら、曇り一時雨の予報で、晴れ間も見えるとのことだが、晴れ間の富士山を見ることは困難な様子。
AM6時過ぎに、朝食を録ろうとフロントに電話、なんと!¥250で朝定食。おいしかった〜♪

AM8:00過ぎに出発!!なぜか、パチンコ店の行列の長さにビックリ!!富士山の姿は見えるが白富士。バックが灰色雲で
あまり綺麗に見えず。第2の目的地小田原城に指定したが、朝9時前で開門されず。またしても行けずじまい。
駐禁の時も、小田原城行かなかったから20年前の再現ならず(--; 結局、向かった先はAM9:30過ぎに到着した、
熱海城」熱海の街中を海側から見渡せる天守閣でその中に「東海道五十三次」(歌川広重作の浮世絵)が紹介されて
いたので、全部デジカメで撮影した。その他に「マッチ棒」で作られた日本の城の数々。ある意味、資料館的な展示及び、
お手玉や剣玉、手裏剣や吹き矢など、昔の遊び道具で遊べてとても楽しかった。

・・・で、次は伊東・・・と思いきや、どうしても相方が行きたいというので行ってきました。「秘宝館」。ビックリしました!!
朝もまだ10時も過ぎていないのに、とてもアダルトなところでした。あれとかそれとかどれとか・・・。ここでも30分以上いましたか。。。

その後、伊東に向けて出発。途中の道の駅などに止まり、土産やドリンクなど。
行きたかった「城ヶ崎」に行くのをすっかり忘れ(どう行けばいいのかの研究不足orz)、13:00回転寿司「花まる」さんで
新鮮なお寿司を頂くことに。うまい、超うまい、新鮮でグッド!!浜名湖産のうなぎ(2貫)\380を頂いたけど最高♪
それだけの価値あり。相方は大トロ(\500)行っていましたが。。。茶碗蒸しと、締めにおそばを頂いたが◎◎!!
ここまで233Km。走行、ここからドライバーチェンジ。

空模様が暗くなり、いつ雨粒が落ちてくるのか冷や冷や・・・道の駅「下田」に到着したのが13:49。250.4km。
冷たい風が吹く中、黒船とかを撮影した。ペリーさんはここに来たんですね〜。

そして、ついに本州最南端「石廊崎」。売店のおばちゃんに言われるままに車を止めて、石廊崎の灯台へ。
灯台までは、途中髑髏の形をしたような岩々を見たり、今まで何かしらのアトラクション跡地を見たりしながら
風が吹きまくる中ようやく到着した。残念ながら灯台の中には入れず、その代わり、断崖の先端には石室神社が
あり、そこで拝んできました。ただ、とても意外だったのが、水や海の神様と思いきや縁結びの神様。。。why?(w

売店のおばちゃんに昆布茶を頂いていたが、15:23・267.9Km出発で今日の宿泊地:土肥温泉へ出発。。。
しかし、カーナビが違う方向を指示したため、中伊豆方面に向かってしまった!!おかげで、西海岸方面へ戻るのに
細い峠道を走ることに!!まだ不慣れな3ナンバーカーアクセラで峠道を長く走ったことで結構慣れた。
その道案内だったのが、前方走行中の若いお姉さんが操るFitくん。すごい細い道だったり、反対方面の車とすれ違うのに
教えてくれたお姉さん。峠道の30Kmくらいは大変にお世話になりました。まさに「不幸中の幸い」だった・・・。
なんとか西伊豆海岸に出て、日が傾いた伊豆の海を左手に走行していると「恋人岬」へ。しかし、さすがに野郎2人では・・・

辞めて、一路土肥温泉/みなみ荘へ。PM5時過ぎに到着。327.6Km走行。チェックインが終了し、買い物がてら足湯に行くことに。
川沿いを渡ると、足湯場で温々と。その後、ローソンで飲み物など。そして、旅館の温泉へ。
貸し切り風呂があるというので、一旦どんなものか入ってみることに・・・味気ない。体も洗えなかったし、わずか5分足らずで
大浴場へ。気持ちよかった〜♪小田原も良かったけど、温泉地は良いですよね〜。露天もグー。
そして、夕飯。海の幸がいっぱい出ました。かにもおいしかったし、たらふく食べました・・・。
残念ながら、夜食のラーメンはなくて食べられませんでした・・・トホホ。
その後、10時過ぎに2度目の温泉に入りに行き、その後小宴会を行いました〜♪

第3日目 4/24(火)
天気:曇り時々雨 富士山五合目だけ霧のち晴れ(w

昨日からの疲れが取れず、朝起きたのは7:20。それも、朝食の準備が出来たとのホテルの方からの連絡。
いつもですと、朝の6時前には起きてしまってボケ〜っと外でも見ているのに・・・ちょっと飲み過ぎたのが悪かったかも。
まずは予約した時間になってしまったので、先に朝食を食べに行ってその後に朝風呂に行くことに。
8:00には風呂に入り、8:30には部屋に戻り8:45にはチェックアウトしました。

最初に向かった先は、昨日閉店してしまった後に到着した「土肥金山の坑内めぐり」。朝9時から営業だったので丁度良かった。
今までの金山の歴史とか、いつもの様に人形が動いてなかなか勉強になるな〜。その中でも、おみくじ引いて「大吉」が出たら
景品がもらえるというのでトライしたが、相方は小吉。自分はなぜか取り口に置いてあった、みくじを見たら「末吉」。あははっ残念!!
砂金採りの実体験が出来ると思いきや、坑内巡りの金額とは別料金だったので、辞めました。しかも、30分以内で30個以上砂金を
集めると、景品と変えてくれる・・・おいおい!!砂金持って帰れないんですか!!辞めて正解です。

一路向かった先は、「富士山」。途中、道の駅に向かっていたのだがカーナビ君の指示が遅れてしまって遠回りしそうに
なったのでそのまま富士山・五合目を目指し走行。富士スバルラインを走行することにしたけど、その手前の信号機の上に富士山の
形をした案内板(?)を確認。そして、1合目−2合目−3合目・・・とスイスイ上がっていきました。麓は霧と雲で時折雨が降っていたのに、
4合目−5合目になると、雲が晴れて頂上が顔を出してくれるようになりました。おかげで、雲海が広がり下の様子は全然見えず
その代わり、未だに溶けていない雪がいっぱいありました。時折、霧・雲がやってくるのでシャッターチャンスは少なかったです。
ついに到着!!5合目。AM12:20・456.5kmKm走行。20年ぶりだ〜♪中学校出来たときは、とっても雨風の嵐だったのを覚えています。
だから、土産を少し買ったくらいのしか思い出しかないから尚更なんですけどね。神社なんて参らなかったもん。

小御嶽(こみたけ)神社が2、3件あるおみやげ屋さんの裏側にあったので参ってきました。神社の裏は雪だらけで、真っ白。
昼食はまだだったので、とある土産やさんの2階で取ることに。ラーメンにしました。その後、土産やさんを廻りまくり。
富士五合目郵便局で、記念切手を購入しました。多分、使わないだろうけど。
・・・ところで、気圧が高い富士山でお湯を沸かすのって確か55〜60℃ぐらい温めれば熱湯になった・・・と思ったけど。
自分の記憶が正しければ、そうだったような??わかる方、教えてください。
出てきたラーメンが実際そんなに熱く思わなかったから、尚更そう思っただけなんですけど。
そして、車の中のスナック菓子の袋が予定通りパンパンに膨れていました。
富士山を満喫したところで、麓に戻ることに。そうしたら、五合目の駐車場から走行始めたらすぐに雲の中に。
登ってくる途中に山頂を撮影していてよかった〜、改めて運が良かったことを思いました。

スバルライン出口を抜けて、次に着いたのが「鳴沢氷穴」。PM3:05・495.4km。なになに、スタンプラリーで
富岳風穴」と共に巡ってスタンプを集めるとなにか素敵なものをもらえる・・・集めることに。
ここも20年ぶりだ〜。しかし、相方ここで氷で滑ってしまう(^^;窓口であれほど、気をつけてくださいの
ポスターが貼ってあったにもかかわらず、こんなに滑るんだったら告知しなくちゃダメだって怒っていたのに・・・。あっさり却下。
まあ、怪我しなくて何よりでしたけど。両方廻ってきましたが、なんでも氷穴は江ノ島に繋がっている伝説があるらしい。
学校で行ったのは「風穴」だけで、氷穴は初めて行きましたがなかなかアドベンチャー的でしたね。だけど、階段が急だったり、
道がとても狭かったりと、なかなかきついところもありました。氷穴に行かれる方は気をつけて下さい。

そして、次に廻ったのが「富士五湖」全て。最初に向かったのは「本栖湖:最西端の湖」。以前は上九一色村でしたね。
最大水深は富士五湖で最も深く、面積は3番目の大きさ。湖に船があったので撮影しました。これから迎えるG.W様なのでしょうか?

次は「精進湖」。ここも旧上九一色村。五湖中でもっとも湖水面積が狭い。最大水深は河口湖と並び3番目の深さ。
本栖湖・西湖と同じ水位であり、かつては同一の大きな湖であったと考えられている処。
湖名は、富士参詣者が湖で沐浴して精進潔斎したことに由来する説や、富士の背にあたることから背地と呼ばれたとする説があります。
ここ一体は有名な「青木ヶ原樹海」が拡がり、昼間に走行しているのになんとも不気味な暗さをもった森でした。迷ってしまって・・・。(ふふふ)
次に向かったのは中央の「西湖」。旧足和田村の中央に位置。面積は富士五湖では4番目の大きさで、最大水深は2番目の深さ。
西湖沿いには(山)桜が咲いているところがあって、なかなか綺麗でしたが雨模様で残念。
次は「河口湖」。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、最も低い標高地点にある。
面積は富士五湖では2番目の大きさで、最大水深は精進湖と並び3番目の深さ。富士五湖の中で最も北に位置にあります。
湖の中央に鵜の島と呼ばれる小さな島があります。ところが、今までの湖のように湖名を示す看板が無くて、結構走行して
やっと見つけた看板です。改めて、大きい湖だと言うことを実感した湖でもあります。

最後の湖「山中湖」に行く前に、相方が「忍野八海」は良いところだと言い、言ったことないので行こうと言うことになり、
途中道の駅「富士吉田」へ寄りました。ここまでで543.3KM・PM5:23着。そこにはなんと!富士山レーダードームの建物が!!
1965年から1999年まで富士山で観測していた本物・・・!!出来れば、PM5時前に到着して中見たかった!!とっても残念!!!

・・・気を取り直して「忍野八海」へ。本名水百選の一つに選ばれた忍野八海の湧水は、淡い藍色のブルーと明るいエメラルドグリーンの光の
グラデーションを放ちながら行ってみました。というか、場所自体が民家があるところに出来ているため見過ごしやすい場所です。
その場所と少し離れたところで車を駐車場に止めて、歩いてそこまで行きました。時間が時間なので、売店はとうに閉まっていて
せっかくの沸き水の水道口があるのにそこまで行けず、残念。富士山の雪解け水が80年の歳月をかけ濾過し、湧水となって8ヶ所の泉を作っていて
とても水は綺麗でした。売店に掲げられていたコーヒーはさぞかしおいしかっただろうな〜。

そして、富士五湖廻りに戻り最後の湖「山中湖:最東端」富士五湖の中で最大の面積を持つ。また、湖面の標高は富士五湖の中では
最も高い位置にあり、日本全体でも第3位。逆に水深は富士五湖の中で最も浅い。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
山中湖の駐車場に到着し、看板と湖をパシャリ。552.7Km・PM6:21。富士五湖制覇達成!!

さて、帰宅の途・・・の前に、一風呂浴びてから帰ろうと言うことになり、カーナビの力で近くの「石割の湯」というところがヒット!!
ここまでで563.1Km。入浴料700円ということで、向かい入ってきました。高アルカリ性温泉です。水素イオン濃度(ペーハー)が10.0を有しております。
お湯は最高でした。露天風呂は雨降っていましたが、とっても気持ちよかった〜。
この旅の締めくくりとしても、素晴らしいお湯だったことを記載しておきます。ただ、PM7時廻ったばかりなのに食事処が
終わりだと言われたのは、ショックでした。お風呂としては、PM9時まで営業にもかかわらず。どういうわけでしょうか?

PM7:25に石割の湯を出て、一路自宅へ戻り道。東富士自動車道:山中湖I.Cから一旦北上し、河口湖I.Cで中央道に乗り換え、
談合坂S.Aで休憩。PM8:53、ここまでで617.9Km。遅い夕飯を食べることに。「さくらご飯と桜入り冷やしほうとう天ぷらセット」!!
めちゃくちゃおいしかった。これで、\1,200ほど。舞茸やら桜入りのほうとうでピンク色。桜の花入りのかやくごはん。最高〜!!
やっぱり、こういう料理の方が堪能できますよね〜。

河口湖I.C-(中央道)−高井戸I.C-(首都高)−三郷I.C−(常磐道)−谷田部I.C。帰ってきてしまいました。相方の家で
荷物を下ろしてからPM10:57自宅へ帰宅。

いつも思うのが、あ〜あっ、旅が終わっちゃた!!さて、次回はどこへ??(w

全走行距離:758.5Km

<管理人“つきみの”から>

下の写真は、その時撮影してきた写真です。
欲しい方はどうぞご自由にお持ちください。
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※参考までに・・・※
「CANON:EOS KISS Digital N(L-kit)」です。
800万画素/2005年9月所持
ですけど、415万画素程度で撮影。


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