くるまたびVol.1『太平洋〜日本海−初秋満喫癒されツアー!』

<あらすじ>今回の旅は1人で電車はなくて、「知り合いと2人で車での旅」でした。
行き先は、初秋の南東北「宮城・山形−太平洋〜日本海−」地方を巡って参りました。

今回の旅は、車で遠出及び知り合い「ぶーりんさん」と1年前ぐらいから計画して実行した旅でした。
いつもは鉄道・電車旅の自分でしたが、今回はMyCarでの旅になりました。
初秋の2004年9月5日夜9時〜9月8日夜9時までの旅と相なりました。
温泉と寺院、山、海の旅です・・・。その旅を回想しながら、記入していきます。
今回も、もちろん写真も豊富に撮ってきました。天候にも恵まれてとてもよかったです。
まずは旅の話を聞いて頂いて、それから写真を見て頂ければと思います。

では・・・じっくりご覧下さい。

第1日目 9/5(日)

この日の天候は、くもり一時にわか雨。時折どしゃぶり。
この日は当然仕事していました。午後7時までは。接客業なので、いつものように
汗をかきながらお客様対応をしていました。店販売順位3位で店を出ました。
帰宅中に、いつものHUのコスモ・セルフスタンドでガソリンを給油・車内清掃をして、
午後8時前に自宅到着。シャワーを浴び、夕食を食べ、午後9時までのんびり。
その後、午後9:30にぶーりんさん択に到着。荷物を載せて、いざ出発・・・、と
思いきやAのS畑さんからTelがあり、お客様のサポートがまだ終わらないとのこと。
自分の事情を話し、USKの店に出向いてくれるという話になり、9:40改めて出発!!

車での旅なので、眠気防止という事で、LALAガーデンのスタバで「キャラメルプラペチーノ」を購入。
なかなか美味。再度改めて9:55出発!!R408・土浦学園線−西大通り−筑波山の横の県道・・。
やはり、筑波山を見てから旅立ちたかったからバッチリOK。途中から大雨でそのまま、R6へ。
そこから、ずぅ〜と北上。水戸のKs水戸本店10:30頃見ました。他愛もない話をしながら・・。
この辺りから、雨が上がりR6バイパス北上。ひたちなか辺りの工業地帯の煙の臭いが結構きつかった。
高萩辺りで友人がお腹空いたというのでマックのドライブスルーを利用。チキンフィレオセット食べていた、
自分は爽健美茶を飲みながら運転続行していた。
5日中には茨城を出られるかと思ったが、残念ながら7分遅れで茨城を脱出。

第2日目 9/6(月)

ついに、この旅の初日・・・とも言うべき日になりました。曇り空のまま、福島路。
小名浜辺りの原発辺りの工業地帯の電気がきれいに見えた。相変わらず、煙の臭いはすごい。
ずぅ〜と海岸線を北上。夜の旅もなかなかおつな物。自分的には楽しかった、ほとんど窓は
開けっ放しが多かったので、潮風の臭いが心地よかった。四ツ倉という駅で一度寄って、
おトイレを済ませました。駅舎の外に洗面所があるんです。午前1時半過ぎになると、
常磐高速の最北端インター(富岡)を通過し、自分的にはまだまだ大丈夫だったが、
午前2時過ぎにそろそろ仮眠を取ろうと言うことで、相馬市のローソンに停車し、
トイレを借りて、自宅から持ってきた「バスタオル」を体に掛けて寝ました。就寝午前2:20。

午前3:40に近くの常磐線の踏切音が鳴り、二人とも起きる。EF81が引いている貨物列車で
ガバッと起きました。車のガラスが曇っていたので、窓を全開に開けて、外出てまだ真っ暗闇の
駐車場で体を伸び伸び・・・。3:50に再度、仙台方面に向けて出発しました。
数キロ走ったところで道の駅があり、洗面所で顔を洗い自動販売機でヨーグルトジュースを買い、
一度さっぱりしてから、再度出発しました。知り合いに運転を交代し、助手席でのんびりと・・・。

午前4:30前には、宮城県内に入り、途中R6がR4の道になり、とても広い車線で走行となりました。
まだ朝早いということもあり、走行している車の量も少なく、どちらかというとダンプカーやトラックが
多く走行していました。岩沼、名取、そして、仙台市内へ。う〜む、感動!!R4→R45へ。
途中、ファミマでおにぎりとお茶を購入し、ちょっとした朝ご飯程度食す。
途中、松島を右目に見ながら、通過しました。その後、石巻−女川・・・そのまま進み、
牡鹿半島へ。峠道を通り過ぎ。午前7:30には牡鹿半島の鮎川港へ。ついに第1ポイント到着!!

午前8時の金華山行き第1号フェリーまで時間があったので、舟場の方が出してくれたコーヒーに
のどを潤い、近くの漁船が港で魚を移していたので、見ていました。それから、フェリーの方まで
歩いて、写真を撮ろうと歩いていたら・・・・近くの電灯に留まっていたうみねこ?かもめ?に、
・・・・ボトッ!?と響く音が・・・。なんだろう〜?そうしたら、ぶーりん氏が
「うゎ〜、早く服脱いで〜」というものだから、急いで脱いだら、フンが服にべっとりと・・・。
はあ〜。この4日間の服装はTシャツにカラーシャツという出で立ちでいたので、
上着感覚で着ていた「白いシャツ」を脱いで、黒のティーシャツでその日は過ごすことに。

午前8:00に金華山を目指し、いざフェリー出発!!結構飛ばすんだな、船。
酔うということはなかったけど、結構きつかったですよ>正直。写真の通り黒くドンヨリ雲でしたから。
いつ、雨が降ってもおかしくない状況で到着。8:20。そこから金華山神社まで、マイクロバスで急な坂を上がった。
途中、野生(?)のシカの大群を見てびっくりした。8:40着。詣りました。その後、境内の裏側の山を
上ったり、「銭洗い弁天」で小銭を払ってしまっていたので、夏目さんの1000円札を洗って少し乾かして、
お財布に。その後、近くの売店で土産見る。そのあと、来たマイクロバスで坂を下った。
船着き場の売店で、ジュースを頂き、船の時間まで待った。なぜか、「カモメの卵」が売られていた。
おかしいですよね、岩手のみやげですもんね・・・。ご当地ドラえもんをゲットしました!!
また、船に乗り鮎川港へ戻り、友人は鯨の缶詰を購入していました。フェリー往復:1800円

その後、日本最大三景・松島目指して、一路目指す・・・が、途中石巻市で、「石ノ森萬画館」に立ち寄り、
仮面ライダーや009、ロボコンなどの展示がありました。受付や売店のお姉さん方が、サイボーグ戦士となって
ちょっとかっこよかった(^^;だけど、各コーナーが少なく小さいのでもっと大きく楽しめればと思いました。
入場料:800円石ノ森さんの漫画など好きな方向け。

気を取り直して、昼前に松島到着。その日の天気は薄曇りで天気に恵まれとてもきれいに見えました。
デジカメの写真には暗く写って見えますが、結構ジメジメしていて明るかったです。
五大堂にも行きましたし、赤い福浦橋を渡り、福浦島にも行きました。福浦島から海の所に降りて、
うみねこを撮影することに成功しました。わざわざこっちを向いてくれました。福浦島のお店で
ちょっと、小腹に・・・ということで、おそばとラムネをごちそうになりました。
その後、瑞巌寺の入り口まで行ったのですが、入場料が高い!ということで、入り口まで行き、
戻っておみやげ屋を見ました。「仙台銘菓−萩の月−支店」がありましたので購入。

その後、マーキュリーさんに教わった「利久」の牛タンのお店にレッツゴー!ということで、
車を仙台方面に。その途中、そろそろ車の方もお腹空いたみたいで給油へ。
1リットル=120円でした。流石は東北地方・・・高い!でも、超燃費走行で17.55Km/L
達成でした。過去最高記録でした!!仙台市内は車渋滞でめちゃ込みしていました。
松島から1時間たってようやく到着したけど、カーナビが教えてくれた「利久」は焼肉屋
だったみたいで、自分たちが求めている「利久」ではなかった。ひとまず、1コイン駐車場に
車を止めて、商店街を歩くことに。交番を見つけたので、知り合いが聞いてみようと鶴の声。
「すみませ〜ん、この辺に『利久』という牛タン屋さん有りますか?」
「結構、離れたところしかないよ。駅前だから。だけど、牛タン発祥地の『太助』の総本店ならあるよ」
それと、午後3:30過ぎていたし、進路変更することに。また、おまわりさんも
自信満々で話してくれるので、それは行っておかないと、というわけで、「味・太助」へ
そのまま歩いていきました。仙台→牛タン→太助 の構図はゆるぎない、超有名な牛タンのお店。
その時の値段はたしか、牛タン・スープ・麦飯のセット(お店の人はセッのことを「定食ですか?」と言ってた。)
で1人前1500円でした。ぶーりんさんは1.5人分(1900円)食していました。
あまりにも絶品で、二人とも黙々とただ食べまくっていました。それくらい、おいしかった。
テールスープのおいしさには度肝を抜かれた気分でした。めちゃおいし!!
地元の方では食べられない!あまりにもうますぎるスープでした。
ぶーりんさんは、自宅におみやげだということで、お肉を空輸してもらっていました。

お腹も膨れ、ご満足150%状態で、青葉城跡へ向かいました。
カーナビのおかげで東北大学構内を走り抜け、曲がりくねった道を走り終わると
「青葉城址駐車場」の文字があり、停車しました。
そこから、思わず『宮城靖国神社』という菊の御紋が入った神社に参拝し、
ぶーりんさんは、巫女さん見つけて写真を撮っていました。自分は恥ずかしいので
外れたところで見ていました。やれやれ・・・。その後、やはりこれは撮影しなくては・・・
伊達政宗の騎馬像。NHK大河ドラマでちょっと中学生時代の時かっこいいと思っていたから
撮影してきました。ただ、夕焼けに近かったので、逆光になってしまいました。

時間も時間なので、ネット予約した秋保温泉・グランドホテルへ向かいました。
秋保温泉に泊まるのはこれで3回目になります。うち2回はグランドホテルでした。
夕食・朝食ともバイキング形式で、食べ放題でした。生ビールがおいしかった。
夕食前にひとっ風呂浴びてのんびりしてから、食べ放題!!
夕食食べてから部屋に戻ると布団が引かれていたので、うとうとして
そのまま眠りについてしまいました。午後11時過ぎに目が覚めたので、
自分だけこっそりと抜けだし、また温泉入りに行きました。露天風呂もあるので、
の〜んびりと旅の疲れを癒しながら、入ってから寝入りました・・・。

第3日目 9/7(火)

ふう〜。朝6:45起床。いつも旅だと朝5:30ぐらいには起きるのに、今回は遅い。
黒い雲が結構多めで、いつでも雲から涙がこぼれてもおかしくない天候に。
ぶーりんさんも一緒に目覚めて、朝風呂へ。フウ〜〜〜。朝7:15、バイキング会場へ。
和食バイキングへ。夜は牛タンが出て食べまくったけど、朝は笹蒲を多めに食べました。
ホテルを出発した時間が8:45。結構遅めの出発になりました。
その足で、早速「秋保大滝」へ。マイナスイオン浴びまくり結構きれいでよかった。
近くの喫茶店で、ソフトクリームを食べて結構おいしかった。美味堪能しました。

ここからは、ぶーりんさんの運転で行くことに・・・。R48を使い、
宮城県を後にし、3日目のメイン「山寺(立石寺)」へ向かいました。このままの天候だと
悪いままだな〜と思いきや、山形県の県境を越えたら・・・なななんとそこは真夏の暑さと
快晴の空模様になっていました。台風の影響で、天候にも恵まれ(?)、到着しました。

宝珠山立石寺、松尾芭蕉が「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」という有名な句通り、
ちょうどミンミンゼミが泣いていてとてもマッチしていました。なるほど、真夏だったならば
あちらこちらから聞こえてきたに違いない。山道を上っていきました。拝観料:300円。
写真でもたくさん撮ってきましたが、山々がちょうどガスることなく、きれいな風景を
保ってくれて、気分は最高でした。全段1015段も階段があったという。行って帰って
2030段ですかね・・・?そうは思わなかったけど・・・。結構良いところでした。
寺院の下の売店に入り、「月山地ビール」を1本頂き、ラッパ飲み。おいしかった。
またしても、「ご当地ドラえもん−山形−」ゲット!!みやげも多めに買う。
その後、JR山寺駅に向かい、入場券だけ買って近くの「石山こけし」というところで
かわいいこけしさん(おかっぱ頭に平たい顔)を購入した。さらに小さいこけしさんも購入。

車の運転は自分に変わり、つっぱしりました。
それから、天童市内へ向かいました。お昼はおそばと決めていたので、
「水車生そば」というお店をターゲットに絞り、向かいました。天童駅も見ました。
またまた板そばと更級そばのセット(¥2000)がめちゃめちゃおいしくて最高!!!
またしても二人黙って食べてしまいました。うますぎです。またしても、
ぶーりんさんはおみやげにおそばとそばつゆをセットで購入していました。

午後2時過ぎにいよいよ日本海へ向けて走ることに。
途中の「寒河江」という道の駅で、二食アイスがあり、色々な味が楽しめるのが
ありました。1つ280円とは多少高いのですが、はえぬきのお米だったり、
ラ・フランスやブルーベリー、さくらんぼなど選択が出来ました。ちなみに、自分は
「ラ・フランス」と「わさび」にしまして、結構わさびが効いて辛かったですが
おいしかったです。ぶーりんさんは「ラ・フランス」と「ブルーベリー」でした。
湯殿山神社なる看板をみて、立ち寄り参拝したが、違いそうなお寺でした。
R112で西へ。途中、月山湖というところで、日本一高い噴水が
上がるというのを途中寄った「道の駅・にしかわ」で発見し、午後4時まで
待ってみる。写真の通り、ブワ〜と噴水が上がり見ていました。
高さ112mにもなり、台風の風で結構東風が吹いて、滝が水のカーテンを
作っていました。終了してから、再び西へ。

出羽三山の寺院を巡りたくて、湯殿山の方に足を運んでみる。そうしたら、
有料道路の入り口が閉鎖されていて「今日は終了しました」の看板が。
だけど、出口側の方は空いている。いっそのこと、行ってみようかと思い、
夕焼け空を左手に有料道路入り口の建物を通過・・・したら、中から人が出てきて
今日は終了したからだめだ!というんだけど、せっかくここまで来て、引き下がれないと
思ったので、大きい鳥居までお願いします。と頼み込み、じゃあ、400円払ってと言われ
「絶対、大鳥居までの約束でな!」と係の人に言われ、はい!と答えて払ってから、
山道をぐるぐると上がっていきました。そうしたら、大きな鳥居が出てきました。
その駐車場周辺では、ススキが咲いて秋満開状態でしたね。心地よかったです。
仕方なく、鳥居の方を向いて、手を合わせていました。
あと、30分でも早く到着して、上がることが出来ていれば、参拝できたのに・・・。
ちょっと悔いが残ってしまったが、鳥居までの約束だったのですぐに来た道を戻りました。
とても風が強いけど、夕焼けがきれいでここまで来たんだ〜という実感しました。
また、出口の建物でその係の人に手を振ったら、ニコニコしながら手を振ってくれるのを
返してくれました。おじさん、ありがとうございました。またいつの日か・・・。

そのまま、またR112に出て、時間も午後5時廻っていたので、急いで
湯野浜温泉に向かっていました。なんとか夕時の山形道を走り、
午後6:10に「湯野浜温泉・ホテル満光園」到着しました。チェックインを済ませ、
まだ日本海見てなかったので暗闇間近の日本海の海岸線に出て見てきました。
写真の通り、波は予想に反してとてもおだやかで、これが俗に言う、
「嵐の前の静けさ」かと思いました。トトロを砂で作っているのを発見して
写真に収めたりしました。夜景をとてもきれいになっていました。
また、ホテルに戻りさっそく温泉に入りました。とても塩っぽくて入りやすい
温泉でした。まあ、塩分が入っていればそれだけ体は浮きやすくなりますからね。
露天風呂もあり、これまた結構気持ちよかったです。ちょっと温めでしたが。

夕食は・・・というか、このホテルの宿泊プランは「カニ食べ放題で平日限定」でして、
カニ食べ放題でしたが、さすがに今までの疲れが出てきてカニは一杯だけ食べましたが
結構おいしかったです。そのほかにも、さつまあげや鯛、エビ、エビ汁付きで贅沢でした。
その後、部屋に戻ってTVで「プロジェックトX」見ましてから就寝しました。

 第4日目 9/8(水)

一度、自分はAM2:30頃起きてしまい、外の窓側にいすがあるので座って外を見ていたら、台風の影響で
風は強いし、雨も時折り雨がザーザー降りですごい状況になっていました。嵐か・・・。
午前6:00起床。深夜の状況とはうって変わって、穏やかになりつつありました。
そもそも深夜のうちに、北海道方面に抜けていたので、南風が強いくらいであって、曇っていました。
ぶーりんさんも一緒くらいに起きたので、朝風呂へ一緒に行きました。
朝風呂もなかなかいいねえ〜。露天風呂に出ましたが、雨に濡れつつ、お風呂の中に。
ぬるめにはなっていましたが、結構きもちがいいものでした。

朝風呂から出て、少し歩いたところで「おみそ汁」が囲炉裏に掛けてあって、
「おはようございます。朝風呂の後に、ぜひおみそ汁などいかがですか?係員はいませんが
どうぞご自由にご利用下さい」の立て看板。どれどれということで、大鍋に入っているおみそ汁を
ついで、「やきふ」「わかめ」「ひじき」などをおみそ汁の中に入れて食べました。
なかなかおいしかったです。それと、冷たい水の冷水器があったが、「月山水」と書かれていて
なかなかこちらもおいしかった。やはり、水道水より断然違う!!!

朝食は、大宴会場にて。いかのさしみに、おもちが入ったお雑煮。なんでも、
きなこ納豆餅らしい。納豆はだめなんだけど、わからず全部平らげた。
あとは、ご飯と牛乳(何年ぶりに飲んだかな?)。のり、キノコ汁、お新香・・・。

ホテルを8:30前にチョックアウトしてから、昨日行った砂浜に。
風がひどくて&日本海の波も昨日とうって変わってしけっているし大荒れ。
その後、酒田市方面に車を進め、酒田駅へ。駅内でまた土産買う。
そのあと、最上川沿いのR47で東に向かい、羽黒山の出羽三山神社山神合祭殿へ。
またしても途中有料道路で400円支払ったが、無事に到着。ただ、天気雨で
初の傘が出動になりました。晴れているのに、雨が結構降っていました。
参拝してきました。それから、最上川沿いに戻り、「道の駅・とざわ」で
韓国らしい建物になっていて、ヨン様グッズやキムチなど韓国グッズいっぱい。
また、地滑り観測館なるものがあり、なかなか感慨深くなる所でした。
そこで、自分はそば入り冷麺を食べて、まあまあでした。そのまま、最上川沿いで
の〜んびり天童市の方に戻りつつありました。

途中、「東根温泉」を目指し、ぶーりんさんに車を運転変わってもらっていたんですが、
そうだ!東根より、銀山温泉の方が近いよね・・・となり、次の目的は「銀山温泉」へ。
山間の小さな温泉地でしたが、共同浴場の「しろがねの湯」という所に入り、
入湯料500円でしたが、最初とても熱くて入れなかったんですがそのうち体も慣れて
とっても気持ちよくはいることが出来ました。そのお湯は硫黄分が多く含まれていて
卵が腐ったようなにおいがしていました。時間が時間だった為か、ぶーりんさんとお風呂
貸し切り状態でした。その後、温泉街を歩いて・・・感動しました。

建物自体が、古〜いんです。大正時代にさかのぼったような・・・・。
四国の道後温泉の本家みたいな建物で、昔ながらの風情が残されていて
すご〜くしんみりしてしまいました。なんでも、旅館「藤屋」の女将さんが
外国のお方だとぶーりんさんが騒いでいたら、ばったり出くわして写真撮っていました。
自分はあっちこっちの建物写真撮っていたもんだから、遠くからでしか見られませんでしたけど。
またしても、ぶーりんさんるんるん♪していました。奥の方に白銀の滝があって
結構きれいな滝でした。よってよかった(^^

途中、道の駅「むらやま」により昼食をしっかりと食べました。
「板そば」を食しましたが、やはり味は落ちますね。はあ〜。
高速で帰る前に、「さくらんぼ東根駅」という看板を見て、見に行きました。
たしか、昨年だったと思ったんですが、さくらんぼが冷夏により、盗難騒ぎで
この佐藤栄助像のさくらんぼまで取られたと新聞で見たこと有ります。
まあ、無事に直っていてよかったようですが・・・。

そのあと、山形自動車道・山形北インターから高速に乗り、東北自動車道に抜け、
国見というサービスエリアへ。そこまでの区間、とっても眠たかった。ガム噛みながら
115Km/h走行だったんだけど、ふと気づくとはっ!と目をつぶっていたので
結構怖かった。そこで、運転を交代し、自分は助手席へ。

郡山から磐越自動車道へ。しかし、小野インターからいわき三和インター間が
事故で通行止めに。PM5:30ごろでした。しかたないか・・・。そのまま下の道走るのも・・。
そうだ!「小町(こまち)の湯に行きませんか?」と提案。時間も時間だったけど、
一応ぶーりんさんのOKをもらって、いざ「小町の湯」へ。周辺は暗闇がせまってきたけど、
そこの建物だけは明るく平屋でなかなかよいところでした。
カラカラカラ〜と網になっている扉を開けて中に入り、お湯だけ頂きたいと言いたかったんだけど
間違って、「温泉だけなんですけど!」と係の人に言ったら・・・。
「温泉ではありません!」の一言。せっかくここまで来たのに、引き下がるのは
いやだったので、「じゃあ、お湯だけ」と言ったら、入浴料は420円とのこと。
支払って、中入ったら三角形のお風呂でした。自分的にはこの旅の締めくくりと
思っていたので、のんびりしたかったのですが、時間も時間だったので、
約15分程度で出てきました。なんだか、九州の祖父の近くにある、銭湯気分で
なかなか湯上がりがさっぱりとしていてよかったです。窓を全開に開けて、
走行してとっても気持ちがよかったです。

磐越道に戻る手前、相当な山道になってしまい、峠をいくつ越えたことか。
その後は、常磐道を南下。今まで下の道で数時間掛けて北上した処を数分で通り過ぎるので
とても寂しいモノがありました。なんせ、「いわき中央−桜土浦」間がわずか2時間ですからね。
R6を走っていたら、夜遅めで4時間以上掛かりましたからね。高速道路は早いっすね〜。
一度、友部SAで休憩後、初めて高速道路のガソリンスタンドで
給油しました。仙台より安いレギュラー、リッター114円でした・・・。

桜土浦インターで降り、ぶーりんさん宅に到着したのが、PM9:15でした。
自宅に到着したのが、PM9:30でした・・・。

ぶーりんさん、お疲れ様でした。お世話になりました。ありがとうございました。

この旅の全走行距離数は

1331.2Km


でした。

※追伸※  今回の旅は、「車」中心でしたので、そんなに撮影しておりません。
ですが、雰囲気だけでも伝わって頂けたら幸いです。心にメモリーしてますから。(おぉ
山形県内の道の駅やみやげやさん、旅館には必ずと言っていいほど、「招き猫」がいっぱい
置いてありました。なんでだろ〜?発祥の地とかなのかな?かわいいんだけどね・・・。
あと1日ゆっくり出来たら、蔵王や鳥海山なども行っていたことでしょう。
次回の「良い旅夢気分(!?)」の旅はいつになることやら・・・。
またどこか行こうという話になっているものですから・・・。(笑)



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撮影に用いた、デジタルカメラ「SONY:DSC-W1」です。
510万画素/2004年5月所持
ですけど、200万画素程度で撮影。